銭 湯 解 析
大正湯 (調査:H14.01.27) | |
足:近鉄鳥羽線「鳥羽」駅(JR改札側)下車賢島方面へ歩くこと約2分で鳥居を越えたところの信号を右折、そのまま真っ直ぐに歩くこと約6分。 |
営業時間:15時30〜22時30、 毎月5・15・25日休 入場料:大人300円、貸タオル0円 住所:鳥羽市鳥羽2−4−3 電話:0599−25−3053 典型的な田舎の銭湯である。 入るとすぐに広がる光景は銭湯好きにはたまらないだろう。旧式のマッサージチェア、風情良いロッカーに女湯との仕切りにはなにかしら感動を憶える。 浴室も真ん中に楕円形でタイル張りの浴槽がでーんと構え、奥に浅めの小さい浴槽がある。床はタイルだがも溝をしかれており、情緒あるのもいい。ただ、カラン(固定シャワー)と浴槽との間が非常に狭いので洗いづらく、反対側は大きく開いているのにカランは撤去され鏡だけが虚しく光を弾いているのはなんともわびしさを感じる。 この銭湯の周囲には朽ちつつあるスナックや泡風呂屋などもあって昔はめっちゃ景気良かったんだなぁ、と感じてしまうのが寂しい。とくに道端の自動販売機にはタイ製のジュースが売られていたのがなんとも。。。 あと、ここに行く途中にある「味一」という中華料理屋は結構美味しかった。値段は都市部よりは若干高めだったが店の雰囲気もなかなかにいいのでオススメである。。 風呂上がりドリンクは缶が中心だった。 |
評価:★★★★☆ コメント:個人的には好きだ。伊勢の穴場。 けれども洗いにくいので評価を下げた。 |