銭 湯 解 析

桜 湯 (調査:H14.09.29)
 
足:阪急京都線「河原町」駅下車、新京極通を北へ約5分、もしくは京阪「四条」駅より鴨川を越えて新京極通へ。
営業時間:9時〜24時、金曜休
入場料:350円、サウナ30円、
 風呂セット(380円〜)もあり
住所:京都市中京区新京極三条下ル桜ノ内町406−4
電話:075−221−4062

京都の繁華街の中心でやる気満々に頑張っている銭湯である。
外観はどこにでもありそうな感じであるが、京都を代表する商店街のど真ん中にあるのでちょいと驚きつつも嬉しく感じる。また午前よりの営業も嬉しい。
入れば、市内中心部というのに広々としていて、ホッとすることができる。
浴室はメイン浴槽にジェット、電気、水、サウナ(30円)になんと、人間洗濯機がある。この人間洗濯機は「地蔵湯(京都市右京区・
現在滅亡)」のが立派で有名だったが、他に「東上湯(大阪市天王寺区)」くらいしかお目にかかったことはないくらい貴重な浴槽である。ここのは真円形状でなかなかいい感じだが、地蔵湯のと比べるとちょいと勢いが落ちる感じがする。しかし、来る価値は大いにある。
また、浴槽からは湯があふれるくらいに豊富なのが嬉しい。
カランは固定式シャワーがなかなか湯が出にくいのが残念だった。

風呂上がりには、サントリーの自販機がある。
評価:★★★★
コメント:人間洗濯機と午前からの営業はいい。
    京都みやげ話にいかがでしょう?


リストに戻る