こいつが登場すると一気にアクセス数が跳ね上がるという、
まるで麻薬のような「玉出のハイテク」ネタを久々に発見しましたので、紹介します。
『スー玉』。。。関西では知らない人はいない大阪最強のスーパーこと「スー●ー玉出」、ここのハイパーテクノロジーをとくとご覧下さいませ。
それは一見すると、ふつうのフレンチフライのようにも見え、しかも１パック６０円という激安価格で我々消費者の心をわしづかみ、憎いね玉出！と感心しつつ、じっくり見ますと。。。
ポテトチップ
ちょっと待て、これがポテトチップ？
ポテトチップって、ワシが記憶しているのが正しければ、もっと薄っぺらくてサクサクしてるんじゃ。。。しかし、しっかりとそう表記されているので、玉出流のポテトチップなのであろう。
だが、お約束は忘れていないのが玉出最強伝説たるゆえん、原材料をじっくり見ると、
調味料（アミノ酸等）、ＰＨ調整剤（原材料の一部に小麦、卵を含む）
なにぃーーーーっ？？？
「ポテトチップ」の原料が『小麦と卵』？
これって、ジャガイモを短冊状に切って油で揚げ、塩や調味料をパラパラ。。。で出来るはずなのに、なんで小麦と卵が登場するんだ？
もしや、小麦と卵を用いてこのポテトチップは作られているとしたら。。。これまで玉出のハイテクでは「卵」が触媒として使われていることが多いので、今回も卵と小麦をからめることで見事にポテトチップが作られるのであろう。
とりあえづ、どういう味かは確かめねばならぬ。
てな訳で食べてみることに。。。さすがに揚げたてではなく随分と時間が経っているため、しっとりと湿気っており塩や調味料も馴染んでしまって味気なくなってはいるが、ふつうに美味しいフレンチフライの味としかすでに麻痺しきっている我が舌は判別できなかったのである。
どうすれば小麦と卵から「ポテトチップ」に変化させることが出来るのか。。。さすがスー玉のハイパーテクノロジー！
げに恐るべきは、現代の錬金術。。。