怪しきモノたち


怪しきモノたち・その413 やればできる?






今回は、不肖さんご提供の怪しきモノを紹介します。(いつもありがとう、不肖さん。)

伊勢市の地を訪れた不肖さんは、ぶらぶらと商店街を歩いていたら、なんだが違和感漂う目玉商品に出くわしたという。
それは、


ゴミ袋が
安い!



なんと伊勢市指定ごみ袋が定価の1割引にて販売されているのだ。。。って、ふつうこういった公共的な役割をもつモノは公定価格があって、それを守らなければならない筈なんだけど(焦)。


 


もしかしたら昨年に合併したので、旧いタイプの指定ごみ袋の有効期限が迫っているとも考えられるのであるが、それでも公定価格の1割引としちゃったら、こういうモノは原価が高いのが常なので、ほとんど粗利も発生しないのではないか。。。しかも市にバレたらただじゃ済まないだろうから、店にとってはかなりリスキーだ。

しかし、伊勢市民にとっては嬉しい目玉商品であることには間違いないので、どこでこれを行っているかはこれ以上ワシも語らないでおこう、と思う。

「乞食」とまで揶揄されるほど放っておいても儲かった伊勢商人も、この世知辛いご時世には、ここまでリスキーなアクションを起こさねば生きていけないのか。。。としみじみ感じたワシであった。

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