怪しきモノたち


怪しきモノたち・その361 大阪の佐藤さん






今回も引き続き、河内のおっさんどのと一緒にお盆は中国東北部の延辺地域を帰省されていたアンゴさんご提供の怪しきモノを紹介します。(いつもありがとう、アンゴさん)

延辺は延吉市内をぶらぶらしていたアンゴさんは、ふと見かけた店に驚いたという。。。それは、


 たこ焼き屋


おぉ、中国にもたこ焼きが!と聞いてワシも驚いた。
しかも朝鮮人の多く住む延吉にあるとは。。。だがそれだけでは世界の車窓からと変わりがなく、ここは怪しきモノ、やはり見事に怪しいしてます。
それは、この店のたこ焼きを入れるパック、よく見ると、


 

佐藤先生的
大阪章魚八八



「佐藤さんの大阪たこ88」とはなかなかのネーミング!
商標もタコをイメージした色合いとデザイン、なんだか人民さんにしてはちょっと洗練されている(笑)。

でも『タコ=8』というイメージは人民さんにもあるんだろうか。。。日本人には「たこ八郎」や「足が八本」などなど、タコと8との結びつきは強いけれども、内陸部の延吉在住の人民さんは生きたタコなど見たこともないだろうに。

けど、前回紹介した「大阪名物・フルチャイナのいか焼き」にもあるように、大阪の味が中国にじわじわと浸透している状況は、原住大阪民国人であるワシにとってはちょっと嬉しい(笑)。

大阪の味よ、世界に羽ばたけ!

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