怪しきモノたち


怪しきモノたち・その292 おたご






今回もブルガダさんのタイみやげを特集しております。(いつもありがとう、ブルガダさん)

シリーズ最終回としてとっておきの怪しき日本語が登場、とりあえづはご覧下さい。


おたご


これ、いったい何だと思われます?

一見すると玉子スープのようだけど、「おたごスープ」との関連性はまったく解りません(笑)。

ま、とにかく食べてみよう、ということで、器に開け、


 


お湯を入れてみると、フリーズドライの具はみるみる美味しそうなスープへと変身したではないか。


 


期待に胸を膨らませつつ、口に入れてみる。。。溶き卵も上手く再現されていて、ネギとパクチーのアクセントがほどよく効いて美味しい。

でもなんだか妙なのだ。。。何度も口に運んでいる内にその理由がわかった。
イメージ写真で写っていたワカメだと思われていたのは「海苔」だったのだ。微妙に柔らかい食感は海苔だったからだ。

パッケージには「Laver Egg Soup」と書かれており、最初は「溶き玉子スープ」だと勝手に訳していたのだが、後で辞書で調べてみると「海苔玉子スープ」との意味らしい。。。知らなかった。

ちょっと勉強になったけど、今も「おたご」の意味がまったくわかりません。。。タイランド、やはり怪しき王国である。


後日、ブルガダさんより、

> 『おたご』は100度で作った?

とのメールがあったのですが。。。すまん、「おたご」を食べる前にごくごくと爽やかに『浄水した熱湯』を飲み干してしまっていたのだ!

私としたことが。。。ごめんなさい。>ブルガダさん

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