怪しきモノたち


怪しきモノたち・その197 印度麦酒事情









先週、ラジニカーントの「ヴィーラ」を聖地にて楽しく観た後、同じくラジニ様を愛する熱きFCのみなさんと本町にある某南インド料理屋で夕食をご一緒したのですが、ドリンクメニューを何気なくながめていると何か変なのに気づいたんです。

まずは左の英語版(上)と日本語版(下)のメニュー写真を見ていただきたい。

もうお気づきですか?
答えは英語版、じっくり見ると。。。


(2行目)
NAMA Beer

(3行目)
Asahi BIN Beer


あり?

「生ビール」って、英語で「NAMA Beer」なん?
いや「Draft Beer」だと思うんだけど。。。

それに「瓶ビール」も「BIN Beer」ちゅうのも怪しい、これなら「Beer(Bottle)」の方がいいかも。

しかし、それだけではない!
実は7行目にもびっくりメニューが。


 

(7行目)
CHYU-HAI


こ、これはどう発音すればいいのだ?
難しいぞ。。。なのでローマ字変換してみると、

 
「cひゅーはい」

よけいに訳がわからなくなってしまった(笑)。

でも、この表記は日本人にはわかりやすい説明ではあるんだけど、初めて日本を訪れた印度の方にはさっぱり理解できないであろう。(ただし、この「CHYU-HAI」は、ヒンディー語だとこういった発音表記になるらしいです、とのこと)

別に店員さんにはあえて指摘することはしなかったけど、こんど行ったときは「いつ直すんやろ?」と一人で観察することにしようと思う。

 →次へ進む
 ←前に戻る
 怪しきモノたち・101~200へ
 
怪しきモノたち・トップページに戻る