怪しきモノたち


怪しきモノたち・その155 天王寺公園・その2






前回、怪しきモノの宝庫こと大阪は「天王寺公園」を紹介しましたが、また素晴らしい怪しきモノが登場しました。

天王寺駅から谷町筋を北上して四天王寺西門付近に、いまは公園の一部となっている茶臼山で現在、動物園の「肉食動物ゾーン・アフリカサバンナ区」が建設中であり、間もなくオープンという状況であります。

なので、茶臼山の周囲をグルリと工事の仮囲いがされているのですが、そこに描かれているのが、


 

 

 

 
リ、リアル・・・


アフリカ・サバンナの様子を描いているのですが、なかなかにショッキングな内容である。。。でも、これが現実なのだ。
これを描くときに問題はないか?といろいろ議論されたであろうが、真実を伝えるという点で決断した動物園の姿勢はエライと思う。

しかし、これが描かれている場所は、納骨で有名な一心寺や四天王寺への参道沿いにあり、何も知らないお年寄りなどがこれを見て即、納骨。。。とかにならんのかいな、とちょっと心配はする。

しかしながら、かなりリアルなこの壁画、完成したら撤去されるかも知れませんので、今の内に見ておく価値は大いにある。


でも、食べ尽くされるヌーやん、(´;ω;`)カワイソス

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