怪しきモノたち
怪しきモノたち・その114 ある迷惑メール・その9 | |
今回、画像は ありません。 |
今回も私に届いた怪しきメールをご紹介。 続いて少し食傷気味かとは思いますが、これも毎日毎日送りつけてくる連中が悪いんですから、赦して下さいね。 では、今回ご紹介するメールは、かなりどキツイ内容なので、「私は純な乙女」とお思いの女性は絶対に読まないで下さい。 ----- Original Message ----- 送信者 : "一条雅" <big_treasure_island@yahoo.co.jp> 宛先 : <****@*****.jp> 送信日時 : 2006年5月17日 3:06 件名 : はじめまして。 はじめまして。一条雅(いちじょうみやび)と申します。 昨年の春に文学部キリスト教学科を卒業し、現在は修道会に所属している修道女です。 シスター、といえばわかりやすいでしょうか。 聖櫃の御元、全ての人の代願者となられた師イエスの御愛へと近づくべく、日々、祈りを捧げております。 しかし私は、ひとつの大きな罪を抱えつつあります。 ご存知かもしれませんが、 我々修道女は神に身を捧げた者であり、妄りに性的な行いをすることは固く禁じられております。 「姦淫してはならない」と、十戒には書かれております。 身の純潔は常に守り続けなければなりません。 ですが私は心身の奥より湧き上がる情欲を抑え付けることが出来ませんでした。 神に身を捧げた以上、純潔を守り通さなければならない。 神に身を捧げた以上、処女を守り通さなければならない。 それでも、触れたい……。 葛藤の末に辿り着いたのが、お尻を使った自慰行為でした。 処女を守り通すには、お尻を使うしか無かったのです。 初めの頃は指だけを用いた大人しいものでしたが、その内にローションや様々な器具を使い始めるようになり……。 しかし最近では、このような淫らな行為を以てしても、自らの病的な欲望を満たすことが出来なくなってきてしまいました。 このままでは、いつか私は、 膣を使った自慰に手を出してしまうことでしょう。 そして純潔を失ってしまうことでしょう。 ……お願いがあるのです。 もしよろしければ、「お尻だけで」という条件付きで、私を抱いて頂けないでしょうか。 やはりこの欲望を満たすには、貴方の本物の肉棒を入れて頂くしか無いと思うのです。 もう手や器具だけでは満足できないのです。 修道院での質素な食生活を一年以上続けた関係で、大学時代に比べると少し痩せ気味になってしまっている為、私の身体にご満足頂けるかは心配ですが……。(大学時代はDカップだったのですが、この一年でCになってしまいました) どうかご検討をお願い致します。 貴方に神のご加護がありますように。 <<一条 雅>> プロバイダのspamフィルターをすり抜けてやってくるほどのこの内容のすごさ、参りました。 でもさぁ、姦淫というのは、そういった邪念を持つことすらあかんのと違うんかいな? 世が世なら、カバラの秘呪として魔女裁判に掛けられ、有無を言わさず速攻に焚刑モノだと思うんですが。 そこまで堕ちてしまったのなら、もう貴女は戻れません。 そんな貴女を私は・・・。 |