2009,11,30作成

謎の写真館
やくしまはやっぱいいとこなのだ〜その7

屋久島7日目最終日。
最後の日は朝風呂を入りに尾之間温泉に
行きます。朝7時からの営業なので
有り難いです。
朝早いためか、温泉で飼っている猫も
ベンチで寝ていました。
「かえるじゅんびができたのだ〜。
またくるのだ〜。」
帰り支度を終わらせあとは出発するだけ
となりました。
やっぱりちょっと寂しそう・・・
少し時間があるのでマンガを読んでいました。
毎回ナニワ金融道を読んでいるような
気がします。
「じょうせんもうしこみしょをかくのだ〜。」
フェリーに乗る時は必ず乗船申込書を
記入します。
管理人さんも記入していました。
「さっきのもうしこみしょとこうかんしたのだ〜。
これでおふねにのれるでし〜。」
「しゅっこうしたのだ〜。だんだんしまと
はなれていくでし〜。」
いよいよ出航しました。だんだんと島から離れて
いきます。
フェリーに乗ったときは必ずうどん・そばコーナーで
うどんを食べます。
とろろこんぶが入っているのが特徴です。
出航してから約2時間半後、薩摩半島の南に
ある開聞岳が見えてきました。
「薩摩富士」と呼ばれているだけあって
何となく形が富士山に似ています。
「ふぇりーはおそとにでてけしきがみれるのが
いいのだ〜。」
屋久島に行くとき、行きは時間の都合で飛行機か
トッピーなどの高速船を使いますが、
帰りはほとんどの場合フェリーを使います。
スピードはのんびりですが、景色を堪能したり
昼寝をしたり、ゆったりと時間を過ごすことが
できます。管理人さんもフェリーはお気に入りの
ようです。
出航してから3時間半、いよいよ桜島が
見えてきました。
最近噴火活動が活発なのか、火山灰が市街地の
方に流れている様子が見えました。
「いよいよかごしまこうにつくのだ〜。
もうちょっとでたびもおわるでしね〜。」
出航から4時間、鹿児島港に到着です。
桜島の灰が降ったせいかホコリっぽく、
車の車体にも灰が降っているのが分かりました。
鹿児島空港行きのバスから見た景色です。
溝辺鹿児島空港インター手前の進行方向
左側から見えます。
見事なお茶畑、密かにお気に入りの風景です。

これでおしまいでし〜

やくしまはやっぱいいとこなのだ〜
その6にもどるでし〜

やくしまはやっぱいいとこなのだ〜
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