2008,11,26作成

ことしもやくしまにいってきたでし〜
その8

最終日の朝は決まって朝風呂に入るべく
尾之間温泉に行きます。
朝7時から営業しているので有り難いです。
ただし月曜日は12時からです。
宿からは専用?の近道を通っていきます。
途中で水路の脇を通っていきます。
尾之間温泉に徒歩6分ほどで到着です。
夕方は結構にぎわっていますが、
朝はまだ閑散としています。
温泉の内部です。
朝はたびたび貸し切り状態になります。
「きょうはこれでかえるでしね〜。」
帰り際はちょっと寂しそうな表情を
見せる管理人さん。
「またくるのだ〜。」
来年も行こうと思っているようです。
フェリーの出る宮之浦港に到着です。
「おふねにのるときはこれをかかないと
だめなんでしね〜。」
管理人さんも乗船申込書に記入をします。
乗る人は必ずこれを記入します。
「やっぱおふねはおおきいでしね〜。
ぼくはおふねのなかであるきまわれるから
すきなのだ〜。」
これからフェリーに乗り込む所です。
フェリーはトッピーなどのジェットフォイルとは
違い、船の中で動き回れるので好きです。
「しゅっこうしたのだ〜。」
港が見えなくなるまで管理人さんは
見つめていました。
フェリーの中で食べられるうどんです。
鹿児島ではとろろこんぶを入れるのが
一般的です。
「さっきおふねにのるまえにくびおれさばを
かっておいたのだ〜。」
フェリーに乗る前にスーパーに寄ってもらい、
屋久島特産の「首折れさば」を買って
氷で冷やして持ち込みました。
新鮮で美味いです。
「みたけものんでちょっとねむくなったのだ〜。」
首折れさばと一緒に三岳も飲んだ管理人さん。
お酒が回ったのか少しの間寝ていました。
「さくらじまがみえてきたのだ〜。
ちょっとぼんやりでしね〜。」
到着まであと10分、桜島を眺めていました。
「ついにかごしまこうなのだ〜。いよいよ
ついてしまったでし〜。」
出航から4時間、鹿児島港に到着しました。
天文館までは路線バスを使い、ここから
高速バスで鹿児島空港に向かいます。
高速バスで鹿児島空港へと向かっています。
溝辺鹿児島空港インターに到着する直前、
左手に見事な茶畑が見えてきます。
この景色は結構お気に入りです。

これでおわりでし〜〜

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