2006,08,06作成

やくしまにいってこれたのだ〜
その1

「ぼくはこれからひさしぶりにやくしまに
いってくるのだ〜」
「それはたのしみですね〜きをつけて
いってきてくださいね〜」
「いってら〜」
埼玉に戻ってきて1年3ヶ月、久し振りに
屋久島に行って来ます。
「はねだくうこうについたのだ〜。
うしろにみえるのがぼくがのる
ひこうきでしか〜?」
羽田空港に到着しました。
管理人さんが乗る飛行機にはどうやら
たまごっちの絵が描かれているようです。

「ひこうきのきっぷなのだ〜。
かごしまでのりかえするのだ〜。」
羽田空港から屋久島までは直通便が
ないため、鹿児島空港で乗り継ぎと
なります。
何故か関西国際空港に着陸しています。

この日、大雨のため鹿児島空港の着陸が
うまくいかず、天候回復を待つ形で鹿児島空港
上空を1時間旋回した後、燃料補給のため
関西国際空港に向けて出発しました。
燃料補給後、再び鹿児島空港に向けて出発し
ようやく着陸することができました。

本来の時刻より4時間25分遅れで
到着しました。
外国に行けるような距離を乗ってしまいました。
「ようやくかごしままでとうちゃくしたのだ〜。
のるよていのひこうきはいってしまったのだ〜。
これからどうなるでしか〜?」
予定の飛行機には乗り継げなかったので
キャンセル待ちをすることになりました。

割とすぐにキャンセル待ちが出たので、
何とか乗り込むことができました。
鹿児島までは雨がひどかったものの、
屋久島に近づくにつれ、天候も回復して
きました。
梅雨前線は鹿児島空港付近までしか
かかっていなかったようです。
「ようやくやくしまについたのだ〜。
これからおやどまでしゅっぱつでし〜。」
セルフ送迎という謎のシステムで宿まで
向かいました。
「おやどについたのだ〜。ひとまずなにを
するでしかねえ〜。」
そうですねえ〜、何しますかねえ・・・
「まえにわのけしきはかわってないのだ〜。
ちょっとくもってしまったでし〜。」
何をするか考え、結局前庭を眺めた
管理人さん。前からこの景色は気に入っている
ようです。

やくしまにいってこれたのだ〜その2にすすむでし〜

やくしまにいってこれたのだ〜
とっぷにもどるなり〜