2008,04,05作成

東北 鉄道の旅管理人さん編
その5

お世話になった狩場沢駅から野辺地方面の
始発列車に乗り込みます。
野辺地駅で見た朝焼けです。
始発列車を三沢駅で下車し、十和田観光鉄道に
乗ってきました。
この建物は十和田観光電鉄の三沢駅駅舎です。
東京急行電鉄(東急)から譲渡された車両に
乗って十和田市駅へ向かいます。
「しゅうてんのとわだしえきまできたのだ〜。
かいさつのおそとはおみせがあるのに
やっていないのだ〜。」
十和田市駅には「とうてつ駅ビル店」という
ショッピングセンターが併設されていたが、撤退して
今はテナントが入ってなく、寂しい状態となっています。
「はちのへえきにきたのだ〜。
これからうみねこしゃんにのってくるのだ〜。」
八戸駅から観光用に車両を改造した「うみねこ」
に乗って久慈を目指します。
「うみねこしゃんのざせきはとっきゅうれっしゃ
みたいなのだ〜。」
「うみねこ」の車内は座席は特急列車と
同程度のものが使用されています。
しかし、それ以外はあまり変わりません。
八戸線の車窓からも海がよく見える区間が
沢山あります。
海岸の近くも走行します。
八戸線の終点久慈駅からは三陸鉄道
北リアス線に乗りました。
車内にこたつ付きの指定席がある
「こたつ列車」が連結されていました。
残念ながらこたつ列車は全車指定席で
売り切れだったため、普通の車両に乗りました。
三陸鉄道の車窓からも海が見えますが、
ちょっと少な目です。
「さっきからまっくらなときがおおいでしね〜。」
「とんねるしゃんがいっぱいあるでしか〜?」
三陸鉄道はトンネルが多いため、海岸近くを
走行しているものの、あまり景色を見ることが
できません。
でもちょっとづつ見えるのもなかなかいいかと・・
「このれっしゃはまえにものったことがあるのだ〜。」
「ふるさと宮古」という年末年始などの
臨時快速列車です。
昨年の1月に盛岡から宮古まで乗りました。
今度は宮古から盛岡に向けて乗ります。
今や盛岡と宮古はこの「106急行」のバスが
メインの交通機関となっています。
三陸鉄道の車内アナウンスでは盛岡方面に乗り換えは
この「106急行」バスを案内しています。
本数もJRよりも断然多く、とても勝ち目はないです。
宮古から盛岡までのJR山田線の車窓は人跡の
ごく少ない区間を走行します。
盛岡から福島までスピードアップを図るため
新幹線を利用しました。
「しんかんせんははやいでしね〜。
おうちまでこれでかえるでしか〜?」
今回は青春18きっぷをなるべく使用したいので
福島からで下車してあとは普通列車に乗り換えますよ。
「ふくしまについたのだ〜。これからふつうれっしゃに
のりかえるのだ〜。」
最近になって青春18きっぷでも料金を払えば
普通列車のグリーン車を利用できるようになったので
結構利用しています。
「たびのおわりにのむのもおいしいのだ〜。」
グリーン車の車内で祝宴を上げる管理人さん。

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