2012,10,24作成

きゅうねんぶりのおきなわなのだ〜
その7

「きょうでかえるのだ〜。はやおきしてあさひを
みにきたでし〜。」
今日はいよいよ帰る日です。
ちょっと早起きをしてあがり浜から見えるはずの
朝日を見にきました。
う〜ん、残念ながら今日も少し曇りがち・・・
最終日の朝食です。
アーサ汁ともずく、野菜炒めにはお決まりの
ポークが入っていました。
「にもつをまとめるでし〜。」
そろそろ帰り支度をしましょうかね・・・
普段は午前中に出航なのですが、ドッグ入り
期間だったため、午後の出航になっていました。
午前中にチェックアウトかと思いきや、宿主さんが
出航前まで居てもいいよと言ってくれたので
しばしのんびりとしていました。
前日居酒屋さんに行ったときに居酒屋さんの
店主さんから地図を借りていたので返しに行ったら
お昼をごちそうしてもらいました。
前日に沖縄本島から来た小学生のお昼ご飯の
残り物ということでしたが、本当に有り難かったです。
ごちそうさまでした。
居酒屋の室内です。
民家そのままです。
あがり浜の裏手にはお墓がありました。
やはり沖縄のお墓は広く作られています。
「いきにちけっとをかっておいたでし〜。」
渡名喜島へ渡る前に往復のチケットをを買って
おきました。チケットを管理人さんが見せてくれました。
それにしても只の紙に印刷して印鑑を押しただけという
感じがしました。。
フェリーターミナルの待合室ではフェリーが出航する
ちょっと前の時間になるとお土産品をテーブルに
並べて販売しています。
Tシャツとかあれば買っていたのですが・・・
素朴なものが多いです。
もちきびを使ったお菓子美味しかったですよ〜
プロパンガスはこうやって運ぶんですね。。
いよいよ帰りの船が到着しました。
「さようならなのだ〜〜〜〜。」
ちょっと寂しそうな管理人さん。
出航から15分ほどで島から大分離れていきました。
「おふねのなかでねたりぽっときゃすとを
きいたりしていたでし〜。」
「もうなはにつくでしか〜?」
渡名喜島が見えなくなってからは船の中で寝ていたり
ラジオのポットキャストを聞いていたりしていました。
出航から1時間40分、あと約30分程で那覇の
泊港に到着します。
2時間10分ほどで泊港に到着しました。
公共交通機関を使うと飛行機に間に合わなく
なる恐れがあったので、空港までタクシーを
使いました。
「まにあったでし〜。きこうきにのるまえに
ぶるーしーるのあいすくりーむをたべたのだ〜。」
タクシーを使ったおかげで余裕を持って空港に
到着しました。
飛行機に乗る前にブルーシールのアイスを食べました。
「いよいよしゅっぱつなのだ〜。
ひさしぶりにおきなわにきてよかったでし〜。」
いよいよ出発です。
9年振りの沖縄ですが、心配した台風も去って
天候が安定していたので楽しむ事ができました。
管理人さんもまた沖縄に行こうと言っていました。

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