2012,07,23作成

きゅうねんぶりのおきなわなのだ〜
その1

「きゅうねんぶりにおきなわにいってくるのだ〜。
となきじまははじめてでし〜。」
何となく今年中に沖縄に行かなければ、なんて
思い立ち、9年ぶりに沖縄に行くことにしました。
沖縄の離島の中でも観光地化されていない所に
行こうと思い渡名喜島を選んでみました。

周囲の人に渡名喜島のことを話したのですが、
誰も知っている人がいませんでした・・・・
「はねだくうこうにきたのだ〜。たいふうは
だいじょうぶだったけどまだあめがふっているでし〜。」
沖縄行き数日前から台風が連発して沖縄付近を
通過し、一時は飛行機が欠航してしまうのではないかと
思いましたが、無事に通り過ぎ予定通り行くことが
できました。
果たして天気は・・・・
「おそらのうえははれているでし〜。これなら
だいじょうぶでしね〜。」
この飛行機は高度12000mくらいを飛んでいるので
雲の上を飛んでるんですよ〜。
なので今は晴れていても安心は出来ないですよ〜〜
「くうこうについたけどあめふりだったのだ〜。
とりあえずなはくうこうえきにきたでし〜。」
「ここがさいせいたんなんでしか〜?」
那覇空港に着いたらやはり雨が降っていました。
まずは空港に隣接しているゆいレールの那覇空港駅に
やってきました。
那覇空港駅は日本の鉄道の中で最西端の駅と
なっています。
「ぜんかいおきなわにきたときはたいふうで
のれなかったでし〜。きゅうねんごしなのだ〜。」
9年前に石垣島に行った帰りにゆいレールを
乗るつもりでしたが、台風直撃で帰りが混乱してしまい
乗れずに帰ってきました。
管理人さんも9年越しのゆいレール乗車です。
ゆいレールの「ゆい」はゆいまーるのゆいで、
沖縄のモノレールを県民みんなで支えていき、
モノレールが地域を路線で結び、人と人を結ぶという
イメージに一致しています。
シンボルマークは、まゆの部分がモノレールのMを
表現しており、右側の跳ね上がった部分は躍動を
表現しています。やわらかくやさしい、デザインの
イメージは県民に親しまれるモノレールのシンボル
マークとして県民のみなさまに愛されることを
願っています。

(沖縄都市モノレールHPより)
ゆいレールを那覇空港から首里方面に乗って
一駅で日本最南端の赤嶺駅に到着します。
改札前には記念のボードが置いてありました。
「やっぱこういうのはかおをだしてとりたいのだ〜。」
管理人さんはこういうボードがあると顔を出して
撮るのが好きみたいです。
「こんどはにほんさいなんたんなのだ〜。すぐちかくに
にほんいちがいっぱいあるでしね〜。」
赤嶺駅にも「日本最南端の駅」というモニュメントが
設置されていました。
沖縄に鉄道が復活した時点で最西端と最南端は
こちらに移動してきます。
都市部にあるのでローカルな感じはしませんが、
最西端と最南端はすぐに行き来できます。
ただし、興味のない人は全然関係ない話ですよね・・・
赤嶺駅から徒歩数分の所にあった飲み屋の
長屋?です。
何となく沖縄っぽい感じがいいです。
「こんかいはいちにちじょうしゃけんをつかったでし〜。
でもふつうのいちにちじょうしゃけんとはちがうのだ〜。」
今回は券売機で一日乗車券を購入して乗車しました。
従来の一日乗車券とは違い、買った時刻から24時間
使える仕組みになってるので大変有り難いです。
他に2日間、3日間というのもありました。
沖縄に行ったらやはり食堂に寄らなくては!
ということで24時間営業の食堂に行って来ました。
価格も500円程度で食べることができ、ボリュームも
結構あります。
名前は同じでも本土とは違うメニューもありますし、
観光ではない本当の地元に会えると思います。
ちゃんぽんです。
ここのお店では挽肉とみじん切りのタマネギを
甘辛く炒め、卵でとじたものをごはんに載せたものが
出てきました。

沖縄で「ちゃんぽん」とはごはんの上におかずを載せ、
平皿に盛った料理を指すそうです。
お店によって盛りつけるものも違うみたいですよ。
結構有名?な看板です。
沖縄方言で「あぶない、危険」という意味だそうです。
読み方は正直難しい・・・・
「ここはじゅうたいでゆうめいなこくさいどうりなのだ〜。」
知識がかなり偏っているような気もしますが・・・
沖縄一の繁華街国際通りです。
行ったときは車は多いものの、渋滞までは
していませんでした。
時間帯によっては渋滞が発生するんでしょうね。
ゆいレールも首里に近づくに従って標高が結構上がって
いきます。
車窓を楽しむドアのガラスには「ドアちゅうい!」の
カニさんのイラストが。
何か痛そうです。
ゆいレールの現在の終点首里駅に到着しました。
首里駅からはさらに浦添市の西原入口交差点付近
までの延長が予定されています。

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