2003,05,24作成

ふゆのほっかいどうはすばらしいのだ〜
その7

北海道の地図があるとより楽しめると思います。

「ことしもここのおやどにきたのだ〜。
ここのおへやはもとがっこうのきょうしつ
なのだ〜。」
今回で3回目の宿泊です。ちなみに
管理人さんは2回目です。
「よるのえきまえにきてみたのだ〜。
きょうはおもったよりさむくないでしね〜。」
この日の小利別駅前の気温は−12.1℃
でした。
朝の小利別駅の写真です。
気温は−22.4℃まで下がりました。
今回の北海道滞在中で一番寒くなったと
思います。
「さっきははなのなかがこおるかと
おもったのだ〜。さむいときはおもいっきり
いきをすうのはきけんでしね〜。」
ストーブにあたって体を温めている管理人さん。
管理人さんは先程小利別駅前で思いっきり
息を吸ったため、鼻が痛くなったそうです。
大体−20℃近くまで下がると、思い切り
息を吸うと鼻の中が氷る感じがします。
「このすとーぶはたしかきをいれるでしね〜。
まだあたたかくないのだ〜」
このストーブは薪ストーブです。
宿主さんが来るまでは使えませんよ〜。

帯広の六花亭近くの交差点に黒いシカさんが
います。
「こんにちはなのだ〜。ことしもおびひろに
きたのだ〜。ぼくのことおぼえているでしか〜?」
管理人さんは黒シカさんたちに挨拶していました。
「これがてれびとうでしね〜。ひさしぶりに
めじゃ〜なところにきてみたのだ〜。」
「なんかきらびやかでしね〜。」
管理人さんは夜行列車に乗る1時間前に
テレビ塔の前に行ってみました。

「ついにかえるひがきてしまったのだ〜。
さびしいでし〜。」
「ほっかいどうのみなしゃ〜ん、またこんど
くるのだ〜。さようならなのだ〜」
管理人さんは札幌駅でホームにいる人たちに
手を振っていました。
「これがかえりのきっぷでしね〜。
よくなくさなかったのだ〜。」
余談ですが、今まで1度だけ寝台券を
無くした経験があります。
その時は仕方なく買い直しました。
「きょうでしんだいれっしゃのなかでねるのも
とうぶんないのだ〜。」
「おやすみなのだ〜」
管理人さんは今回は8回寝台の中で寝ました。
食堂車「グランシャリオ」の朝食です。
和定食と洋定食があります。値段は
両方とも1600円(税別)です。
写真は洋定食です。
予約は不要です。
「もうゆきがぜんぜんないのだ〜。ゆきのない
けしきはひさびさなのだ〜。」
もう関東まで戻ってきたってことですよ。
「ただいまなのだ〜。みなしゃんげんきだった
でしか〜?」
「かんりにんさんこそおげんきでしたか?」
帰ってきて管理人さんははなうさぎさんと
みっふぃ〜さんに旅の話をしていました。

ふゆのほっかいどうはすばらしいのだ〜はこれでおしまいです。
次回は果たして・・・

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