2002,03,14作成

謎の写真館
ことしもほっかいどうにいってきたのだ〜その1

「みっふぃーしゃ〜ん、これからほっかいどうに
いってくるのだ〜」
「そうなのですか・・それではおきをつけて
いってきてくださいねー」
ミッフィーさん、いつの間に家にいたんだろう?
管理人さんはミッフィーさんに挨拶してから
出発していきました。
今回は都合により仙台まで新幹線で行って仙台から
北斗星1号に乗り込みました。新幹線の自由席は
満席だったので、ずっと立っていました。
「やっとのれたのだ〜、しんかんせんは
つかれるでしね〜」
「やっとほっかいどうにじょうりくしたのだ〜。
とまこまいってかいてあるかな〜」

どうやら苫小牧駅らしいです。
今回列車は定刻で動いていました。
「もうすぐ降りるでしね〜。これからどこにいくでしか〜?」
これから石勝線経由で帯広、陸別方面に行きます。
「くろしかしゃんは、まふらあとぼうしつけているので
さむくないのでしか〜?」
帯広の六花亭近くで管理人さんは黒い鹿の像に乗って
話しかけていました。
帯広駅前で記念撮影した管理人さん。
駅前で帯広氷祭りのイベントみたいなものを
やっていたのでそっちが気になっていたみたいです。
「おやどについたのだ〜」
北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線に乗って
2時間半、やっと今日の宿に到着しました。
ここは廃校になった小学校を改装して
宿にしたそうです。
「ぶるぶる、いまのきおんはまいなす
じゅうななてんきゅうどでし〜。
おもいっきりいきをすいこむとおはながいたくなるのだ〜」

駅前にある温度計は−17.9℃となっていました。
寂が広がる駅前まで散歩しにきた管理人さん。
関東ではこの雰囲気は味わえません。
「さっきはおはながいたくなってしまったのだ〜。
いままでこんなにさむかったことはないのだ〜。
それではおやすみ〜」

こうして北海道上陸1日目の夜が過ぎていきました。


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