2010,08,14作成

おおいがわてつどうにのってきたでし〜
その8

大井川鉄道沿線は茶所なので、
茶畑の風景が楽しめます。
家山駅で下車しました。
丁度SL列車の「かわね路」号が停車していました。
桜が満開のこの時期は「さくら」のヘッドマークを
付けて運行しているようです。
SL列車は終点の千頭駅まで運行されますが、
ここ家山駅で下車する人が多数いました。
新金谷から家山までSLに乗車し、桜などを見て
バスに乗って移動する観光コースの一つになっている
ようです。
「ぼくもさくらをみてみたのだ〜。ぐうぜんだったけど、
みれてよかったでし〜。」
家山駅から徒歩15分の所に「家山の桜トンネル」と
いうお花見スポットがありました。
約1qの道に1200本の桜が植えられています。
丁度桜まつりも開催されていました。
「とおくでみるのもいいけど、ちかくでみるのも
いいでしね〜。」
管理人さんは花びらに触れながら、間近で
桜を観察していました。
「しゅうてんのせんずえきにきたのだ〜。」
昨日同様、大井川本線の終点千頭駅まで
きました。
今日はここで折り返します。
千頭駅ホームです。
反対側にはSL列車用の旧型客車が停車して
います。
旧型客車がこんなに沢山見られるのは、
日本中でここだけかもしれないです。
駿河徳山駅で下車しました。
ここも駅の周りに桜が植えてありました。
駿河徳山駅から少し歩いたところにあった
床屋です。
建物が古い感じで気になったのですが、よく名前を
見ると「一東軒」となっていて、ラーメン店みたいな
名前が付いていました。
駅近くの食料品店です。
おでんののぼりが立っていたので、お店の中で
鍋に煮えていたおでんを購入しました。
「しずおかのくろおでんなのだ〜。いつもたべるのより
くろいでし〜。」
管理人さんも本場の静岡おでんを食べてみました。
黒はんぺんが入っていて、だし粉もかかっています。
美味しく頂きました。
駿河徳山駅ホームです。
大井川鉄道は架線の電柱はほぼ全て木を使用して
います。
中小私鉄でもたまに一部だけ木を使用している
場合もありますが、大井川鉄道のようにほとんどなのは
大変珍しいと思います。
車両や駅の雰囲気なども昔の古いイメージを
大切にしているのだなと思いました。
静岡駅近くの静岡おでんがメインの居酒屋さんで
食べたおでんです。
日本酒がよく進みました。
「しずおかほうめんからはいつもこれにのって
かえってくるのだ〜。」
青春18きっぷを使用して関西や名古屋方面から
帰って来るときは、必ずこの列車に合わせて
帰るようにしています。
一日一往復だけある静岡発の東京行きです。
車両も特急車両を使っているので乗りドクだと
思います。
「これなららくにかえれるでし〜。」
旅のラストに特急列車で帰れるのは本当に
有り難いです。
この列車の存在は結構知られているので、
18きっぷを使用している人が静岡駅でこの列車を
待っている光景が見られます。

これでおわりでし〜

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