2010,10,31作成

ひさびさきゅうしゅうにいってきたでし〜
その2

大村線の川棚駅で下車しました。
島式ホームの屋根が北海道の音威子府駅の
屋根と似ています。
坂本龍馬が長崎にゆかりがあるということで
(亀山社中、後の海援隊という貿易結社が作られた)、
キハ200系にも坂本龍馬のラッピングをした
車両が走行していました。
南風崎駅(はえのさきえき)です。
今では1日30〜40人程度の乗降客数しかいない
小さな駅ですが、太平洋戦争の終戦後の
昭和20年(1945年)10月から昭和25年(1950年)4月まで
復員・引揚のための列車が到着していました。
南風崎駅のホームです。
遠くに見えるのはハウステンボスの建物です。
「こんどはちわたえきでおりたのだ〜。
ここはうみがよくみえるでし〜。」
今度は千綿駅で下車しました。
この駅は海辺にあるので、ホームから大村湾が
よく見えます。
千綿駅の駅舎です。
木造駅舎で古い感じがしますが、平成5年(1993年)に
改築されたものです。
大村線の主要駅、大村駅です。
大正7年(1918年)に建てられた建物を使用しています。
大村駅のホームです。
諫早から長崎方面に向かい、道ノ尾駅で下車し
徒歩10分の所にある「道ノ尾温泉」に入りました。
道ノ尾駅の駅舎です。
この駅は昭和20年(1945年)8月9日に
原爆が投下されたときに浦上駅からこの駅まで
臨時で救援列車が運転され、3500人の人を
運んだそうです。
「ながさきえきまできたのだ〜。ここにも
あみゅぷらざがあるでしね〜。」
長崎駅まで来ました。
長崎にも鹿児島中央駅や小倉駅前にあるJR九州系列の
複合商業施設「アミュプラザ」があります。
長崎駅の駅前の様子です。
肥前山口行きの最終列車で宿泊場所の駅まで
向かいました。
「きょうはこのえきでねるのだ〜。よくねれそうでし〜。」
長崎本線の肥前七浦駅で駅寝しました。
快適に寝ることが出来ました。

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