昔の落書き −中物編−

    寅年用の年賀状のネタ。 それにしては、かなりの怪作。

元来筆無精で、無精して出さないよりも良いだろうと自分に言い訳して、 ずーとワープロだった年賀状。(今もだけれど)
 せめてイラストくらいは自分で描こうとしたのがこれ。

それでは、上から解説。

Aは、トラジマや髭を書き入れる時にどーせ失敗するだろうと、 途中の状態でとっておいた物。
耳以外は、円・楕円・直線の組み合わせで作ったシンプルデザイン。  それだけなのに、狙ったかのように情けない絵になっている
トラというよりはウナギ犬である。

Bは、Aにトラジマを入れた物だけれど、よく見ると情けない表情は 目が原因と気づいたのか、目の輪郭に修正を入れている。 が、まだまだ 表情が情けない。

Cは、何か一ひねり欲しいとピカチュウ化した物。
何がどういけないのだろう、全然似てない。

BもCも年賀状として、本当に出されてしまった。
もらってしまった人、ゴメンナサイね。


        何の目的も無く描いた一枚。
このころには、SONY DSC−F1(デジカメ)を持っていて、 その接続キットに同封されていたデイジーアート(機能限定版)という ペイント系のソフトを使って描いている。

 ”Marry X’mas”という文字は初めには無く、年末ジャンボ宝くじ の共同購入の回覧に張り付ける際に書き足されたもの。
 ほのぼの加減はいい感じじゃないかと。。。
と、自分で多少なりとも満足してしまったので、後々へんちくりんな絵を描く きっかけとなる。

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        これも何の目的も無く描いた一枚。
PCの置いてある応接間をそのまんま描いたもので、本来あるプリンタや ソファー・テーブル等の応接セットは面倒くさくなって省略。
この辺りから大作(?)に挑戦するようになる。

結構細かいところは忠実に見えるように頑張っていて、 特に左壁面の絵や、正面のアイヌの壁掛けなんかは拡大して見てみて欲しいくらい。

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