C−2100UZ+テレコン(raynox OCR-1830)
        

はじめに
 C-2100UZは10倍ズーム。3倍ズームに比べれば、驚く程遠くの物を撮ることが出来ます。 しかし、慣れてくると悪魔が耳元で囁きます。「もっと」と。。。
 そんなわけで、C-3030用にraynox製のテレコン(OCR-1830:公称1.8倍)を持っていた私は、 これを2100UZにつける事を目論見ました。

つけてみました
 ネット上で有名なB300に比べ評価の低いryanoxのテレコンですが、 私にとっては49mm-52mmのステップアップリングを購入すれば良い、もっとも安価な選択です。 それに2100UZを手に入れた段階で、3030Z+テレコンは無意味と化していたのでちょうどいい使い回しです。
で付けてみたところ、やはり大きく重い。これを首もしくは肩に下げて街中は歩きづらいです。 レンズをどこかにぶつけてしまいそう。


撮ってみました

 左の画像はワイド端で撮ったいつもの場所。この場所をテレ端とCR-1830を付けてのテレ端で撮影しました。 下の画像は左が標準のテレ端、右がCR−1830を付けてテレ端で撮影した画像です。

 いずれもPhotshop LEで300*255に縮小、またはトリミングして「画質:2低画質(高圧縮率)」でjpg保存しています。

・トリミングなしの縮小比較
   とりあえず、テレ端でもケラレることは有りません。
テレ端 テレ端+OCR−1830

・縮小なし・中央部トリミング
   ちょっとぼやけた感じがしますが、これは風雨にさらされた布の垂れ幕をサンプルにした
  せいかもしれません。  (もともとエッジが効いている被写体ではない)
テレ端 テレ端+OCR−1830

・縮小なし・右上隅部トリミング
   ちまたでの評判どおり、周辺部では思いっきり色収差が見受けられます。これはいただけない。
テレ端 テレ端+OCR−1830

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