CASIO EXILIM EX−F1 静止画テスト   その3  −テレコン−
        

テレコン2種
  OLYMPUS:T-CON17(1.7倍:正確には1.68倍くらい)
  レイノックス:DCR-2020PRO (2.2倍:ほぼ公称どうり)
を付けて比較してみます。

テスト用に使った画像の無加工画像は ここ に置いてあります。
シーン1
テレコン無しの画像は こちら のテレ端の項を参照してください。
絞り優先(なのに違ってる・・・)、ISOは100固定、WBはオート。
解像度設定は2816*2112、画質設定は標準(3段階ある中の中間)

左:T-CON17    F=5.2、S=1/1000、テレ端
右:DCR-2020PRO  F=4.6、S=1/1000、テレ端

それぞれの中央部分を800*600で等倍切り出し。

2020PROややぼんやりな感じ。。。

それぞれの左上隅部分を800*600で等倍切り出し。

少々派手目な紫色が。。。

シーン2
条件はシーン1と同様。

左:T-CON17    F=5.2、S=1/800、テレ端
右:DCR-2020PRO  F=4.6、S=1/1000、テレ端

それぞれの中央部分を800*600で等倍切り出し。

それぞれの左上隅部分を800*600で等倍切り出し。

ちょっといたずら
シーン1の中央部の画像を、220PROに合わせてT-CON17の画像をPhtoShopで拡大。

左:T-CON17  131%(2.2/1.68)拡大した上で800*600で再度トリミング
右:2020PRO  見栄えが同じくらいになるように強めのアンシャープマスク

2020PRO、EX-F1との相性でも、その立場逆転ならず。。。

けられずに、どこまで引けるか
上の結果があれなので、ここはT-CON17だけを。
○×は個人的評価。
   ○:これくらいなら許容範囲
   ×:ちょっとトリミングしたくなる

F=3.6、149mm相当
 ×   − 

F=3.7、165mm相当
 ○   × 

F=3.7、182mm相当
 ○   × 

F=3.8、200mm相当
 ○   × 

F=3.9、221mm相当
 ○   × 

F=4.0、246mm相当
 −   ○ 

状況にもよると思いますが、T-CON17付けていても300mm相当までは引けるということで いいのではないでしょうか。


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