デジスコ初心者物語   その1  −フィールドスコープがやって来た−
        


 12月の初旬、手元にフィールドスコープ(スポッティングスコープというらしい) が届きました。 ほとんどまぐれで入賞してしまったフォトコンの賞品です。

緩衝剤に囲まれた箱を開いてみると、 野鳥観察舎によく設置されている奴をもっとスマートにした感じのスコープが出てきました。 「KOWA PROMINAR TSN-664 ED」という奴です。 箱の中に、「25倍LERアイピースではなく25倍アイピースの誤りでした」 との記載された紙が同封されていましたが、そもそも思いがけない頂き物です。 なんの不満も有るはずが有りません。(LERの意味、よくわからないし)

もう夜だったので窓を開けても辺りは真っ暗。とりあえず夜空の月を眺めてみたら、 10倍兄弟の電子ファインダーとは全く別の、くっきりはっきりした世界。

当然デジタルカメラをくっ付けようという事になるのですが、 デジスコ(デジタルカメラ+スコープをこう呼ぶらしい)というジャンルそのもの からして全くの門外漢。 通常、この手のアイテムを購入する際は色々と事前調査をするのですが、 当然今回は全くと行って良いほど事前知識無し。全く勝手が判りません。

 手元にあるデジカメはC-2100UZ、E-100RS、C-3030Z、C-2(全〜部オリンパス)。
C-2100UZ、E-100RSは本体で10倍の倍率が有り、テレコンでさえ結構相性があるし、 C-2ではレンズ周りにネジが切っていないので、カメラを支えるホルダーまで 作る羽目になってしまうと思い、C-3030Zが無難だろうと判断。

さて、どうやってくっつけるのかな?

index      next

Topへ    アクセサリー&テストindexへ