和子の店内風景

もう8月半ばではございますが、
ちょ〜っと(といいうか、やっと)店内に手を加えました。
またまたすぐにしまわなきゃ、の品々もございますが、
とりあえず、遊びにいらした感覚でご覧くださいませ。



入り口入ってすぐ、左側のカウンター。浦島太郎、えび、タツノオトシゴ、たこ、金魚・・・?ま、「水もの」ってことでございます。少しは涼しげに見えるでしょうか?って、今年は寒いけれど、せめて気分だけでも夏に。 前回の「店内H15.5」でご紹介しました、桐の引き出し下の空間です。実は、開店以来ず〜っと、しつこくず〜っと金魚たちを遊ばせていました。が、さすがに・・・。朝顔、桔梗、柘榴、睡蓮。とカエル3匹。そう、気分は夏でございますっ。 母屋から無理やり持ってきた曾祖母の箪笥の上。アザミって、不思議と一つでもサマになるというか、絵になるというか。右は雑貨屋さんで買ったミニチュア鳥かご。に、蛍(注・セミではない)を入れて、蛍籠もどき。
入り口入って右側の古着コーナー。表に出せる分、と言った方がいいかな?どんどん在庫が増えていくぅ〜。 手織り、手描きにこだわる新作コーナー。吊ったのは更甚さんの更紗訪問着。新作は一足早く秋なのでした。 普段、私が座っている定位置です。カウンターの向かい側。祖母の裁ち板に足をつけて高さをプラス。と、左と真ん中に引き出しも足してもらいました。もちろん作業は同級生の会田様。伝票整理からお裁縫まで、この上で作業しています。にしても、すごく丈夫。古いけれど、ずっと使っていきたい。
かつての組紐仲間の佐川さんに、季節ごとにレンタルさせていただいている貼り絵です。全て和紙を手でちぎって描かれます。お盆前ににうかがい、コスモスをお借りしてきました。柔らかな色遣いが素敵なのはもちろん、テーブルクロスのシワの表現もすばらしいでしょ。センス?腕?佐川さんの性格かなぁ、と思います。 カウンターの左端。住所や電話番号、裏面にアドレスなどを記した名刺をおいています。唯一、店の案内らしきもの・・・。糸巻きは、機屋(帯屋)さんより。使わなくなった糸巻きに絹糸を巻いて、売っているんですね〜。色の組み合わせによって、名前もつけられています。ちなみにこれは「青海波」。さすが京都人〜。ガラスに入れた花はミントと糸葉春車菊。 木槿は一日花。だからこそ、この時期に飾りたくなります。矢筈すすき、宗旦むくげ、水引、桔梗、金鶏草。夕方、閉じかけの木槿を無理やり開かせた・・・。

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