ちりめん細工作品展


そして秋から冬、お正月へ。



ざくろ、栗(含・本物)、茄子、さつまいも、柿、大根等々。秋の味覚を。 → きのこ。どれを見ても愛嬌がありすぎる・・・。 ↓
今回、峠さんが一番苦労した作品ではないでしょうか。特にネコの顔。色々なノラ猫の顔を研究したそうです。秋刀魚、焼いてます。晩酌しながら。縁台、by峠父  ↓ お猿さんがしょっている籠の中には、ちゃ〜んと大根が入っているのです。後ろの竹垣は¥100ショップにて。by峠父  ←
鏡餅は、新聞紙などを煮て、紙粘土で固め、接着芯をかぶせ・・・、と食べられません。峠さんのお友達は、本物と間違えたそうです。微妙なボコボコがリアルなんですね。 →
熊手と獅子頭は壁に。程よく空間を埋めてくれました。 ↓
縦七列、横七列、計49ヶの椿の花。一人10ヶのノルマでした。私は8ヶにしてもらいましたが、作っているうちに、どんどん変わった椿にしたくなるから不思議です。 ↓ すごいでしょー、七福神。峠さん、似たモノを手芸屋さんでジーっと見て来て、作ったそうです。ちなみに、「船」には、元はお刺身が載っていたそうでして・・・。 ←
手つなぎ人形。こちらも峠さんの過去の作品から。  → 唐子人形。巾着に納まる3人は、峠さん、作品展のために作ったそうです。 ↓
五人童子。芸が細かいでしょー。赤ちゃんを背負っていたり、手毬を持っていたり。一番前の子は、和とじの本を読んでいるのです。峠父の仕業です・・・(もちろん本の印刷のみ)。 ↓ かいまき人形。思えば私達は、峠さんのお宅でこのかいまき人形を見て感動し、縮緬細工に落ちていったのでした・・・。仕掛け人は、前列左から2番目のお子達です。 ←
意外ですね。峠さん、どこが一番苦労したかというと、「お団子」だそうです。確かに細かい・・・。 → 左側のお雛様は、繭びなです。繭に縮緬をはり、形を生かしてコロリンとかわいいのです。 ↓
十二支。猪(鼻の白ポチには修正液を利用したとか)に苦労されていたようです。どれも愛嬌があってかわいい。 ↓ 吊るし雛。やっぱりこれがなくちゃね。峠さんの作品を寄せ集め、49ヶになったのでした。 ←
空飛ぶさるボボ・・・? というか、壁にへばりついているというか・・・。 → ギャラリーの外側から。夕暮れ時、中がほんわり明るくなって、素敵な瞬間です。窓際で、這い子ちゃん達がお出迎えです。 ↓
好評にお答えし(?)、吉田社中の皆さんです。外でお客様にお茶をお出し
したので、お手伝いいただきました。これは、休憩時の一時です。もちろん、
当人たちには無断掲載・・・。
その、ギャラリーの外側。植え込みの空間に、孟宗竹を割って、花を浮かべました。搬入時、吉田社中の皆さんにお手伝いいただきました。玄関の迎え花(前ページ「入り口」)も、先輩たちが入れてくれたのです。 ←







6日間で、計1,226名のお客様が足を運んでくださいました。
ギャラリーの小林さん曰く、「久々に女性をたくさん見た・・・」ですと。(笑)
皆さん、楽しそうにご覧になり、
また、私たちへ暖かい励ましのお言葉もいただきました。
ありがとうございました。

ギャラリーの藤田オーナー、小林さん、泉ケ丘美術館館長ご夫妻、
吉田社中の皆さん、本当にお世話になりました。
皆さんにお手伝いいただいたおかげで、
柔らかで暖かい雰囲気の作品展にすることができました。
本当に感謝感謝です。ありがとうございました。

私たち5人の探求・研究は、まだ始まったばかりです。
これからも、「かわいくな〜れ〜」とおまじないをかけながら、
一針一針進めていくことでしょう。
またいつか、こんな報告ができたらいいなぁ、と思います。
お付き合いくださり、ありがとうございました。

















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