ちりめん細工作品展



作品は、春夏秋冬と、季節を追って陳列しました。
まずは春から夏へ、ご覧ください。


ギャラリーの入り口からどうぞ → 正面には、峠母のうさぎがお出迎えです。開催中に、丁度十五夜(9/21)となりました。ちなみに、上に飾った布は、峠ママのお母様の絽の半襟です。トンボ、涼しげ。おしゃれ。↓
作品をご覧いただく前に、峠さんからご挨拶。亀里先生、内藤先生に師事し・・・、と、今までの経緯と、作品展を開くにあたって。台紙には、もちろん縮緬を貼っています。↓ 入り口右側には、5人のお馬ちゃんたち。下の緑の縮緬が草原のイメージ。のつもり。大きな窓の前で、いい空間を演出してくれました。←
水仙の香袋、吉田先生の水仙の精。顔がみえない・・・→ 左から、古和口先生、吉田先生、村山さんの桜の薬玉。直径25cmぐらいです。1ヶでも迫力ですが、3ヶ並んで見事でした。 ↓
季節は、端午のお節句の頃へ。 ↓ うさぎの篭屋さんに、お花見帰りのよっぱらいカエルが乗っています。ちゃんと、折り詰めのおみやげもあるんですよ。峠母の力作です。上の桜の薬玉の花びらが落ちてきて、雰囲気を盛り上げています。 ←
写りがイマイチですが、鯉に乗った童子、ちまき、柏餅、破魔弓などのさげ物です。 → 二匹の鯉に、5人の童子が戯れています。かわいい。 ↓
カルガモの親子。赤ちゃん鴨の愛らしさ。全く、峠さんのセンスには脱帽です。下に敷いた布もぴったりでしょ? ↓ 菖蒲、あじさいの咲く季節です。ちなみに、紫陽花の花にとまっているのは、蛍です。単独だと、セミと間違う方が・・・。 ←
総勢21匹の金魚の群れ。藤でモビールにしました。それぞれ個性が光り、中には、お客様に「色っぽい・・・」と言われている金魚もいました。私の作品じゃなかった・・・。やっぱり・・・。 → 小さな男の子がこのコーナーを見て一言。「たこのアパート!」大人一同、感心、ちょっと感激。網、蛸壺、ウキ、貝殻と、峠父母を中心に皆でじわりじわりと小道具(注・本物志向)を集めました。 ↓
ギャラリーの真中に太い柱があったので、山から孟宗竹を採ってきて、柱の四面に朝顔を飾りました。釘で打ちつけ、縄でしばり・・・、大工の熊谷さん、峠父出動の結構な作業でした。でも、おかげさまで大好評のコーナーになりました。 ↓ 簾にとまるセミとトンボ ←
柱の元には、水芭蕉の群生。酒袋を敷いて、土のイメージに。蓮の枯葉で足元を隠し、右奥には睡蓮と睡蓮の葉、カエルがいます。 → 青竹を組み、天井からテグスで風船を下げました。当日、急きょ決まった演出。会場全体が大分華やいだ空間になりました。





















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