今年8月にお誘いを受け、一緒に富士山に登った"ジンさん"から、 「ヒマラヤ・トレッキングの報告」メールを頂きました。あのヒマラヤへ凄い事です。 現在、日誌から本格的な感想文をまとめている最中との事、楽しみですよね。 完成したら再投稿頂くとして、先ずは速報を掲載いたします。 |
@、10/3、首都カトマンズを飛び立ち、トレッキング基地で 有名なルクラへ。 ヒマラヤの山々を眺めながら、山すれすれに 20人乗りの飛行機は飛ぶ。 飛行場は、滑走路が僅か500mしかなく、飛行場の傾斜を、 着陸時は上り坂、離陸時は下り坂として利用しながらの 離着陸は、まさにスリル満点のフライトとなる。 |
A、 昼食後、早速トレッキングを開始。 メンバ−は、同じ会社のOB、金子充男さんと渡部の二人。 現地の旅行者が手配したトレッキングガイドと ポ−タ−2人の総計5人。 途中、若いポ−タ−が目の具合が悪くなり、 41歳のポ−タ−が50kgの荷物を一人で背負い、山坂を登る。 しかも、ビ−チサンダル(ゴム草履)で。 途中、ロッジに泊まりを重ね、2箇所で連泊して 高度順化をはかる。 |
B10/12(日)、 今回の目的地である標高5,360mのGokyo Peakに達する。 Mt.エベレスト(8,848m)をはじめ ロ−ツェ、マカル−、チョ−オユ−と8,000m峰が迫る。 6,000m以上で名前が付いていない山も数々あるとか。 日本に持ち帰ったら、一躍、トップになるのにもったいな〜い。 |
C、その後、ヒマラヤの展望台といわれる カトマンズ郊外のナガルコットで静養。 さらに、 アンナプルナ山群の展望が素晴らしい中央ネパ−ルの保養地 ポカラに移動し、8日間もゆったりした日々を送り、疲れを癒す。 |
●写真050は、 Gokyo Peakから見た、右から氷河湖ドゥ−トゥ・ポカリ、 正面がMt.タウチェ、タムセルク、カンテガ方面。 ●写真275は、 Gokyo Peak(Mt.Gokyo Riともいう)頂上から 右上にMt.エベレストを望む。左・渡部、右・金子さん。 ●写真032は、 夕日に輝くポカラの代名詞Mt.MCHHAPUCHHARE (マチャプチャレ6993m) ●写真232は、 Gokyo Peak頂上から左上チョ−オユ−(8201m) 右上ギャチュンカン(7622m)を望む。 ●写真492は、 ポカラ近郊のサランコットからMt.ダウラギリ(8,167m)を 眺望するため足を運んだ村で、小学校の先生及び生徒と交流。 ●写真544は、 10月下旬のティハ−ルと呼ばれる光の祭りのひとコマで、 街角で少女ダンサ−が踊る。 10月のネパ−ルは、上旬が年間最大の秋祭りダサイン、 下旬がティハ−ルと何日間も祭りが続く。 |