「ヒマラヤ・トレッキング」 速報
山男;渡部「ジン」さんの
2003/11/15
今年8月にお誘いを受け、一緒に富士山に登った"ジンさん"から、
「ヒマラヤ・トレッキングの報告」メールを頂きました。あのヒマラヤへ凄い事です。
現在、日誌から本格的な感想文をまとめている最中との事、楽しみですよね。
完成したら再投稿頂くとして、先ずは速報を掲載いたします。
@、10/3、首都カトマンズを飛び立ち、トレッキング基地で
有名なルクラへ。
ヒマラヤの山々を眺めながら、山すれすれに
20人乗りの飛行機は飛ぶ。

飛行場は、滑走路が僅か500mしかなく、飛行場の傾斜を、
着陸時は上り坂、離陸時は下り坂として利用しながらの
離着陸は、まさにスリル満点のフライトとなる。
A、 昼食後、早速トレッキングを開始。
メンバ−は、同じ会社のOB、金子充男さんと渡部の二人。
現地の旅行者が手配したトレッキングガイドと
ポ−タ−2人の総計5人。

途中、若いポ−タ−が目の具合が悪くなり、
41歳のポ−タ−が50kgの荷物を一人で背負い、山坂を登る。
しかも、ビ−チサンダル(ゴム草履)で。

途中、ロッジに泊まりを重ね、2箇所で連泊して
高度順化をはかる。
B10/12(日)、
今回の目的地である標高5,360mのGokyo Peakに達する。
Mt.エベレスト(8,848m)をはじめ
ロ−ツェ、マカル−、チョ−オユ−と8,000m峰が迫る。

6,000m以上で名前が付いていない山も数々あるとか。
日本に持ち帰ったら、一躍、トップになるのにもったいな〜い。
C、その後、ヒマラヤの展望台といわれる
カトマンズ郊外のナガルコットで静養。

さらに、
アンナプルナ山群の展望が素晴らしい中央ネパ−ルの保養地
ポカラに移動し、8日間もゆったりした日々を送り、疲れを癒す。
●写真050は、
Gokyo Peakから見た、右から氷河湖ドゥ−トゥ・ポカリ、
正面がMt.タウチェ、タムセルク、カンテガ方面。
●写真275は、
Gokyo Peak(Mt.Gokyo Riともいう)頂上から
右上にMt.エベレストを望む。左・渡部、右・金子さん。
●写真032は、
夕日に輝くポカラの代名詞Mt.MCHHAPUCHHARE
(マチャプチャレ6993m)
●写真232は、
Gokyo Peak頂上から左上チョ−オユ−(8201m)
右上ギャチュンカン(7622m)を望む。
●写真492は、
ポカラ近郊のサランコットからMt.ダウラギリ(8,167m)を
眺望するため足を運んだ村で、小学校の先生及び生徒と交流。
●写真544は、
10月下旬のティハ−ルと呼ばれる光の祭りのひとコマで、
街角で少女ダンサ−が踊る。
10月のネパ−ルは、上旬が年間最大の秋祭りダサイン、
下旬がティハ−ルと何日間も祭りが続く。
ご無沙汰しています。310さんと富士登山の後、9月はじめにもう一度富士山に登り、
高山病対策の高度順化訓練を行い、10/2から10/29まで、ネパ−ルへ旅行してきましたが、
そのおりの写真および簡単な感想をメールします。

以上、取り急ぎの報告ですが、旅行中に書いた日誌をワ−プロ中です。写真も600枚も写してきました。
一度見てください。また、報告します。
275; 右上がMt.エベレスト
232; Gokyo Peak頂上で
492; ネパールの小学生と
544; 街角の少女ダンサー
ジンさんへのメールはこちら
065 ホテルでネパール帽のジンさん
050; Gokyo Peak から
032; 夕日に輝くマチャプチャレ
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