いつも元気な 川崎 敏郎 さん の
「日本百名山」 完登 
「日本百名山」とは、山を愛した随筆家の故深田久弥氏が、昭和39年に山の品格、歴史、個性を評価して、全国各地の山より選定したものです。

私と友人が、その完登を意識したのが、7年前。お互いに、それまで登った山を数えてみると、約半分でした。それからは、二人とも登っていない山は一緒に、そうでない山は別々にと、苦難?が始まりました。

現場の一線にいるため思うように休暇が取れず、従って遠出は夏休み・ゴールデンウィークを利用。平成3年より、宮の浦岳、飯豊、北海道、北アルプス、南アルプス・・・・・と、毎年一緒に籠って来ました。そのほとんどは、夜行一泊(夜汽車の車中)の強行軍。

最後の百山目は「誰でも登れる蓼科山に同時に登ろう」と、あらかじめ決めていました。当日は、山仲間、家族、友人30名と共に登り、頂上での万感を込めた万歳!
03/2/26
=平成9年10月11日、12時13分14秒=  
待ちに待った「日本百名山」完登、
そのゴールの瞬間です。
今後の登山活動は、

   @山岳会・仲間の百名山登頂ガイド
      加盟している山岳会で、仲間の登山ガイド活動を継続していく。
 
   A各県の最高峰登山
      熊本県国見岳と長崎県平成新山が残っており、3月21日〜登山予定

   B二百名山、残り70座の達成
      3月には九州を中心に、南方の山、12〜13の登山を予定。
      3年位で完登する目標を持っている。

   C海外の山に挑戦
      ・台湾の玉山は、今年の秋に予定
      ・ヒマラヤ・エベレストビュートレッキングは、来年の予定

                  以上です

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各々36年かかりましたが、百の山には百の思い出があり、それらが、走馬燈のように駆け巡り、また、普段同行しない家族も一緒なので感無量でした。

夜は仲間の別荘で祝賀会。信越放送のニュースに、登山口でインタビューを受けた映像が写り、一層、場が盛り上がりました。

山屋同士でしか味わえない感慨に浸り、これまでの苦労が吹っ飛びました。
山をやっていて良かったなぁ。皆さんもいかがですか?
友人と二人そろっての
<前方右が筆者>
<家族・友人に囲まれて>
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