今年の話題の一つに迷惑メールがある。携帯電話に”出会いサイト”の勧誘メールが勝手に送られてくる。私で一日5〜10通も来た。”ウッフッフ〜”で始まるものから、”全国会員が既にxx万人”と真面目な文章から入るものもある。
今年はこの出会いメールで知り合った人のトラブルが大きな社会問題となった。どうして本気になる人がいるのだろうかと疑問に思うが、私が考える以上にポテンシャルがあるのでしょう。いっこうに減る様子がない。
この迷惑メールは、メールアドレスを文字を含んだ物に変更することによって、殆ど避ける事が出来るようで、一日10通以上になった7月初めに変えることにした。
会社の管理担当の方に申し出る訳だが、”何にしましょう”といわれ、masaruとかsatouではもう他の人に使われているでしょうから、”M310で”とお願いをした。明るく”判りました”と答えながらチェックに入ったが、直ぐに”もう、M310は使われています”とケゲンさと残念そうな表情の顔で返事が返ってきた。
それならと、M−310なりM.310など可能な範囲の記号を間に入れたり、文字を追加したり、次々と確認をしたが、なんと、これがもう全部使われていた。これには、みんな驚くばかりだった。
私が55歳で挑戦したHPのタイトルは 【M−310】 であるが、最初に”310”を使ったのが車のナンバーである。ご存じだと思うが、今は4千円で好きなナンバーを貰えるようになっている。
”さとう”の語呂から<310>であるが、マサルの頭文字と車のMARKUから<M>をとった。我ながら、大変気に入ったネーミングと思っていたら、色んなところで310が使われているので、びっくりしている。
近くの旧16号に平行した道を走っていたら、隣で急に大きな声で”310”があったという。車のナンバーかと思ったら、”お店の名前や”。直ぐ振り返ってみると、小さなパパママストアーであるが、古くなりつつあるお店の看板が”310”であった。戻って確認はしなかったが、多分サトウさんの店だと思う。
近くなのでいつか聞いてみたいと思っている。どんな人だろう。ひょうきんな人かなぁ??。
5月の連休に約700Km離れた青森まで旅行にいったが、2台の<310>と<3103>のナンバーと会った時はうれしくて、”佐藤さんですか?”と降りて挨拶しようかと思った程だった。
しかしそこまでは出来ないので、思いっきりアクセルを踏んでその車の前に出てのいたずら。一寸蛇行気味に”見て!見て!”、車の<310>を尻振りで見せた時には、最高に楽しかった。ガキに戻ってのいたずらは、幾つになっても楽しいものだ。
同じような読み方は、
<3110>斉藤さん。<110>伊藤さん等<10>=藤と読むのは他にもある。
<141>石井さん。<178>稲葉さん。<373>南さん。<871>花井さん。
<921>国井さん。<9618>黒岩さん。
名前の代表は<160>イチローさん。<703>ナオミさん。その他色々ありそうだ。
数の語呂合わせは、以前から良く楽しんでいた。人との挨拶代わりに<5963>ご苦労さん、忙しそうにしている人へ<4989>四苦八苦等々である。コマーシャルで代表的な、伊東の旅館”ハトヤは4126”、カツラメーカの”9696”や”2323”等は、きっと耳にタコのはずである。
先のナンバー遊びは、車に乗っている時は必ずこの遊びをする。ヨ・ク・ミ・・・時々意味のわからない単語(?)を発しながら、何とか言葉にしようと遊んでいる。
ゾロ目は別として人気は私の友人も持っているナンバーで<1122>良い夫婦。そして<1188>良いパパ。 さて、どんなナンバーに出会うだろうか。今は、ドライブの楽しみの一つになっている。
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