待望の「タンチョウ」鶴に感激です。
”雪原を走るSLと流氷クルーズ 「北海道冬物語」 ”と
言うツアーに参加しました。
今回はタンチョウが目的(ルート等の視察)だったのです
が、時間が短く次回は、ゆっくり行こうと思いました。
タンチョウは、日本で最も大きな鳥で、翼を広げると2m
以上になります。全ての動作が優雅に感じる鳥で、
釧路には700羽が生息していると言われています。
SLで釧路湿原を約1.5H走ります。
途中で、タンチョウ、蝦夷シカが車窓から
見れる素晴らしい景色が展開されます。
車内を暖かくしている石炭のストーブが、
懐かしかった。
タンチョウは、渡り鳥と思ってませんか?
渡り鳥ではありませんで、夏は釧路湿原の奥で、
子育てをしています。
冬は餌がなくなるので平地に出て来る、従って、
冬が観賞シーズンになると言う事です。
<写真は阿寒国際ツルセンターで>
ツルだけでなく、動物を撮るには、しっかりした
望遠レンズが必要ですね。
(300mmで撮影、パソコンでトリミング後拡大したもの)
冬の”摩周湖”です。
夏の霧の摩周湖と違った風景で、
何と言っても、湖水の青さが良い
ですね。
透明度が33bのようですが、以前
より10bも浅くなったんだそうです。
ツアーの目玉の”流氷”ですが、今年も暖冬で全く
だめでした。
網走港からオホーツク海へ1Hのクルーズですが、
小さい流氷がまばらに漂流している程度で、Uターン
直前に、下の大きさのを見つけるのがやっとでした。
上は、網走海鮮センターの海岸に流されていた
流氷群です。
20年後は、流氷も期待できなくなるのではと、
地元の方が苦笑いしながら、言っていました。
余談ですが、初日の宿泊の部屋が
310号室でした。
<添乗員さんのシャレ???>