12/31(月) 【王道邁進Part2】
 マックCM、成人式と大野クンの可憐なスーツ姿で幕を開けた2001年もとうとう最後の日を迎えました。
 2001年は、日本にとっても、世界にとっても、けっしていい年ではなかったけれど、大野クン、そして、大野ファンにとっては、記念すべき素敵な1年になりました。
 大野ソロアルバムといってもおかしくないほど大野クンの魅力がいっぱいつまった1stアルバム、嵐と嵐スタッフの企画力って凄いんだなって感心せざるを得なかった春のコンサート、嵐メンバーそれぞれの素の部分が画面いっぱいに映し出された「真夜中の嵐」、そして、感動に震えた念願の「プレゾン」メインキャスト出演。どれも、大野クンにとってとても印象深いいい仕事ではなかったかと思います。最初「くっそ〜っ!!」と吠えずにはいられなかったUSOも、結局は大野クンの魅力をたくさん引き出してくれました。
 コンサートから始まる2002年は、きっと今年以上にエネルギーに満ちた素敵な1年であろうと思います。
 
 冬のコンサートと言えば、今までのコンサートと比べても、格別楽しく質の高いものであるらしい。大野ソロ曲も約束通り歌って踊る最高のものだとか。曲が少年隊の「bite the LOVE」だとの情報をいただき、この数日間、何度も何度も繰り返し、「5night’s」のビデオを見ています。
 大野クンがソロ曲にこの曲を選んだことを聞いたとき、本当に嬉しく思いました。この曲は、歌こそカッチャンがメインですけれど、ニシキが「オレ以外に視線を外してみろ!ただじゃおかねえぞ!!」ってな勢いで踊るまさに究極のニシキダンスなのです。

 踊るときにできる衣装のしわや揺れまでも計算に入れてるんじゃないかと思わせる完璧ダンス。連続写真を最高速度で撮り続けても、きっとどの瞬間のポーズも乱れなく決まってるだろうと想像できちゃう。ジャンプした後は、床に強靱な磁石が備えられているかと感じるような安定感。ターンは限りなく美しく軽やかなのに、瞬間に生まれる空気の渦は宇宙の果てまで届いてしまうのではないかと思うような力強さがある。そして、真っ白な磁器を思わせるような白いお顔と指先が、真っ黒な衣装によく映えて、絶妙な細かい指の動きもズームアップされるかのようにドーン!と目に飛び込んでくる。

 あの究極の玄人ダンスを、大野クンは、どう大野クン流に踊りこなすのでしょうか。
 大野クンのダンスは、しなやかさ、美しさ、そして、ちょっとためて踊るという点でニシキとかなり共通するモノがあり、あの玄人ダンスを継承できるのは大野クンしかいない!と、私は常々思っているのであります。

 洋酒でたとえると、ニシキのダンスは、きっと、究極きわまりない極上のブランデー。それはそれはお高くてなかなか滅多に味わえない。でも、一たび口に含ませようものならその強さと深いこくに圧倒されてしまうのだ。大野クンは、ワイン・・・かな。オシャレで、赤、白、ローゼ・・・とその時々によってちょっとずつ色と味を変えてくれる。ヒガシはスカッと爽やかなビールと言ったところでしょうか。元気にさせてくれる勢いがある。そして、どんな料理にも不思議とドンピシャ合っちゃう。
 私は、可憐さ、妖艶さでは、大野クンはピカイチだと思うのです。猫のようにしなやかで、ターンをしても、ステップをしても、床からちょっと浮いてるんじゃないかと思わせるような軽さがある。そして、私は特に大野クンの腕の動きが好きだ。肩からではなく、おへそから腕が伸びているかのような錯覚をしてしまう。大野クンの腕は動かしているのではなく、歌っているように感じられるのだ。
 「ニシキ派」「ヒガシ派」に加えて「大野クン派」なる呼称が生まれるのもそう遠くはないのではないでしょうか。
 どうぞ、自信をもって、大野クン流に「bite the LOVE」を踊りまくって欲しいと思います。

 さて、2001年もホントに後僅かとなってきました。
 これといって趣味もなく、仕事に追われ続けるのみの私の生活をいっぺんに楽しくしてくれたのは、大野クンと、この大野クンHP運営でありました。気まぐれかつ不定期更新、しかも、勝手な解釈で勝手なことばかり書き綴る文字通り「勝手に応援」HPですが、日本中、いえ、世界中の心温かい大野ファンの存在を知ることもでき、私の大野熱もかなり加速したように思います。みなさまからのメール、大野クン話は、何よりの栄養剤になりました。本当にありがとうございました。
 来年も、サイト共々、どうそよろしくお願いします。

 大野クンと大野ファンにとって、2002年もきっといい年でありますように。
 どうぞ、よいお年をお迎えください。

12/29(土) 【王道邁進】
 大野クンの舞台出演に関して、嬉しいメールをいただきました。

 「今日、うちで購読している地方新聞(サンケイ系列)に東京オンラインという所で、「『嵐』メンバー大野智初主演」即興コメディー注目の見出しと、大野君の顔写真つきの記事がありました。舞台のあらましや即興性の強い作品といった事に加えて『中でも楽しみなのが、この夏の少年隊ミュージカル“PLAYZONE”の演技が評価され、主役に抜擢された大野の演技で、舞台の製作発表では、“セリフをおぼえるのが苦手なので良かったかな”と図太い一面を見せている』と大野くんを紹介してくれています。」

 「アートスフィアの会報が届きました。“青木さん・・・”の記事の中で、演出家の河原さんが『大野くんはハイレベルなボケをするつっこみがいのある役者なので楽しみ』と答えていらっしゃいました。」


 フジのHPにも「現在演劇界の注目若手俳優大野智。」と紹介されていました。
 ああ。とうとう、“真打ち登場” “大野智日本列島制服”のそのときがやってくるのですね。「演劇」「演技」「俳優」「役者」という言葉に大野クンの輝ける未来の重みがとてもとても心地よく感じられます。

 いつか、少年隊夢に大地真央さんが出演なさったとき、ヒガシだったか、芝居、歌、踊りの中で一番好きなのは何かと問うた場面があったのですが、そのとき、真央さんが「芝居です。歌も踊りもあくまでも芝居の一部。」と言うようなことを言っていたのがとても印象的でした。「歌も踊りも芝居があるから生きる。芝居が上手くない人は、どんなに歌や踊りが上手くてもちっとも魅力的じゃない。」というのが母や母方の伯母の口癖だったからです。でも、私がこの言葉の重みというか、本当の意味がわかったのは、つい最近のような気がします。

 私は、どちらかというと、宝塚でも、お芝居よりも、ほとんどストーリーのないレビューが大好きで、お芝居はもっとテンポよく進ませて踊りや歌をもっともっと時間いっぱい見せて欲しいな〜と思ってしまう方でした。プレゾンも今考えると、お芝居と踊り・歌は、一心同体と知りながらどこか別物として見ていた感があります。ショータイムがもっともっと長ければいいな〜と思ったりしちゃってたのです。
 
 でも、今年の夏、プレゾンで、ニシキの「魂と君ここにあらん」や、大野クンのあの歌「DEEP SORROW」は、それまでのニシキや大野クンのお芝居があるからこそ歌の魅力が倍増するのだと心底思えました。理屈でなく、まさに感覚として脳幹で実感し理解できたように思うのです。
 これは、私にとって結構大きな変化でした。あのプレゾンは演劇作品としてもかなり質が高く、演出も、出演者の演技も本当に素晴らしかったのだとあらためて思うのです。
 今度の即興アドリブ劇。歌と踊りが武器の大野クンに与えられるお仕事が、あの本物演技を演劇界の名演出家タチに高く評価されたことによるモノだというのは、この上なく喜ばしいことであり、未完の大器が完全無欠の大物になるまさに王道が大野クンの前にまっすぐ伸びているとしか言いようがありません。
 
 一路邁進!と言いたいところだけれど、大野クンには、この王道を途中なんども休んだり止まったりしながら、ゆっくりと進んで行ってほしいと思います。
 どんなにくじけたって、悩んだって、その後の大野クンが一回りも二回りも実は大きくなるっていう妙な安心感があるのです。どうぞ、大野クン、安心して芝居の道を進んでくだされ。

 
12/28(金) 【大野クンの笑顔/MステSP】
 今日は、仕事納めだった。2002年の仕事の締めくくりは口が裂けてもよかったとは言えるモノではなく。かなりマイナーちっくな私をまたまた元気にしてくださったのは、モノトーンの衣装を粋に着こなし、TOPバッターとしてきびきびと踊りまくる嵐の大野クンでありました。

 メドレーの締めくくりは『時代』。私は、メドレーでこの「時代」が始まる瞬間が大好きだ。それまで、1直線に並んでいた大野クンが大股で前に飛び出し低姿勢でターンする瞬間が最高なのだ。普段はおっとりゆったり構えてる大野クンが、ステージになると、機動戦士なる勢いでエネルギッシュに活動なさる。そのギャップがたまらない。

 この「時代」。嵐の代表曲としての風格たっぷりの曲だな〜とあらためて感じ入るものがありました。低音で一言一言噛みしめるように丁寧に歌いあげるソロは相変わらず艶やかなお声。美しい横顔でご自慢の伸びやかな高音を響かせるスキャット部分も、全国に「嵐の音楽性を高めてるのはこのボクなのです!」と無言でアピールなさってて。
 「これからも、いい曲をじっくり歌い込めていただきたい・・・」とエールを贈らずにはいられません。

 そう言えば、「時代/恋のブレッキー」を聴いてると、どことなく70年代ロックの香りがしてくるから不思議です。「恋はブレッキー」は、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」を彷彿とさせるようなギターの音が泣くように響いてるし。そして、「時代」の大野フェイクを聴いてると、ピンクフロイドの名アルバム「狂気」を聴き返したくなるのだ。
 弟のCD棚からちょっと失敬して、この年末はロックの名曲をもう一度堪能してみようかな・・・なんて思ったりしてます。

 トークでは、嵐クン達の大野クンの舞台話を自慢したくてたまらない様子が伝わってきました。「舞台やります。タモリさん見に来てください。・・・ぜひ!」という大野クンの力強くとっても太いお声がいいんだな〜。
 「オマエ、少し痩せたな。」というタモリさんのお言葉も、なんだか妙に身内感覚。きっと花火を打ち上げちゃってるほど喜んでいるんじゃないかと思えるようなタモリさんの身ののり出し方に、大野クンのあの笑顔。やっぱりいいな〜!
 大野クンの笑顔を見てたら、仕事で腐ってる自分が、なんだかとってもちっぽけに思えてきました。来年も、いつも心に太陽ならぬ大野クンの笑顔を浮かばせて、腐らず焦らず頑張ります。

12/27(木) 【大切な街/真夜中の嵐】
 「今回の『よらん』、年の暮れの締めくくりにふさわしい大野クンの笑顔でいっぱいですよ。あの人の来年って、とにかく開けているんだろうな・・って、あの「いい顔」で、わかったね。」と言うメールをいただき、隅から隅までチェックしながら慎重に拝見いたしました。真夜中の嵐の旅もとうとう大阪の街まで、やってきたんですね。
 大阪は私にとっても大切な街。今年の夏、はじめて大阪の街を一人で歩きました。研修で心身共に疲れ切った私を、大阪の街は実に優しく迎えてくれました。なんだかいっぺんに元気にしてくれたように思います。私に大いなるエネルギーを与えてくれたのは、勿論、ニシキと大野クンだけれど、大阪の街も私に確かなエネルギーをくれたんだな〜って、妙に確信した昨夜のよらんでありました。
 
 ニノの冒険を見て、大野クンがあんなに満ち足りた笑顔になったのは、大阪の街が、大野クンにとって、やっぱり思い出のたくさんつまっている素晴らしい街なんだろうな・・って思います。
 2月、立春大吉の佳き日、まず、この街で、「青木さん家の奥さん」の舞台が始まるんですよね。また、新しい思い出ができますね、きっと。そして、来年も、大野クンの感動の夏が大阪で待っていてくれるに違いありません。

 そして、来年は、思い出いっぱいの嬉しい街が、全国至る所に、もっともっと増えるに違いありません。
 大野クンの笑顔を拝見していたら、大野クンの2002年だけでなく、私の2002年もなんだか最高の一年になりそうな気になってきました。きっと、新しい年もいい年に違いありません。

12/22(土) 【まんが道・大野道】
 Myojoの“目覚めたら・・、別の顔?”の黒メガネの大野クンがたまらなく可愛い。
 若かりし頃の手塚治虫さんのドラマをやることになったら、真っ先にオファーされそうです。そう言えば、「まんが道」というほのぼのとしたドラマが昔NHKでありました。トキワ荘で後の偉大なる漫画家が青春を謳歌したあのドラマをジャニーズのメンバーでいつかやっても面白いな〜と思うのです。主人公の満賀道雄役はもちろん大野クンで。相棒の才野茂役は同い年つながりで岡田クンがいいかな。実は、会報でつくづく思ったのですが、大野クンと岡田クンのツーショットがとっても好きなのです。
 それにしても大野クンの集中力って凄いんだろうなぁと思います。入れ墨の本まで買って研究して描いた組長さんの絵が個展会場に展示されるのは、いつのことでしょう。大野クンのアタマとココロの中をのぞけるようで、とっても楽しみです。
 
 思い出アルバムの大野クンもなめちゃいたいくらいに愛らしい。自転車でほおづえをつくマツジュンがメチャメチャ可愛いのにもまいりました。

 そして、そして、そして。
 “夢のつづき・・・”の大野クンがたまらなく素敵だ。
 かっこいい大人の男のイメージを「人の痛みのわかる優しーいオッサンになりたい。」と語ってるのには、まさに“敬服”としかいいようがない。
 きっと、大野クンは本当の厳しさと優しさに包まれて育って来たんだなと思う。心の豊かな人がまわりにいっぱいいて、その優しさ、豊かさをきっと大野クンはちゃんと感じ取って生きてきたんだろうなと思う。
 
 大野道を突き進んできてやっぱり間違いはなかったのでした。大野クンのファンになった自分を自分でほめてあげちゃいたい。大野ファンであることは、私の誇りであります。
 
 それにしても、いつ、どうやってオッサンになるのだろう・・と首傾げちゃうほど黒ずくめの大野クンはキュート。潤んだ瞳と切ない表情がたまらない。
 にこやかに微笑む大野クンも素敵だけれど、どことなく憂いを帯びた潤んだ瞳の大野クンもいいんですよねぇ。
 ああ、大野智!最高!!
 
12/22(土) 【しっとり大野クン/真夜中の嵐】
 今週のよらんは、前回の高島編で見つけたお面を持ち主「まゆみさん」に渡しに行くという桜井さんの京都の旅だった。
 「まゆみさん・・今京都に住んでいる。『メロディー』と言うお店を経営している。生徒会長もやってた気さくな人、美人、マドンナ的存在・・・。」って羽島アナが説明をする。 「凄い!」「完璧だよ!!」
 「女優さんにたとえると・・・。」と桜井さんがメンバーにふると、大野クンは「小柳ル、ルミ子さん・・・」とお答えになった。最初うつむいて、真剣な眼差しで羽島アナと桜井さんの方を見つめる横顔がいいなあ。ルミ子さんに教えてあげたら、どんな表情でお喜びになるでしょうか・・・。今日の大野クンは赤いパンツに白のTシャツに白のジャケット。相変わらず何でもお似合いになること・・感服いたします。

 情緒ある街並みを自転車で颯爽と進む。京都の街を自転車で進みたかったのは大野クンではなかったろうか。いつか、大野クンにも京都の街をゆっくり案内していただきたいなと思います。

 閉店の時間まで待ち、まゆみさんにやっとの思いでお面のことを話す。まゆみさんは涙を浮かべて喜んでくれた。しっとりしたまゆみさんと桜井さんの会話をじっと見守る小窓の大野クンの表情がとってもしっとりしてて素敵だった。
 まゆみさんにとって高島はかけがえのない素晴らしい生活だったそうだ。桜井さんのホッとしたお気持ちがジワッと画面から伝わってきました。

 エンディングトークも「いい思い出でよかったね。」「よかった、よかった。」と喜びに満ち溢れた空気でスタジオいっぱい。
 「タイミング、でも難しかったねぇ。あれねぇ。」と桜井さんの心の機微を酌んだ大野クンのご発言は、「やっぱり大野クンだなぁ!」と唸らずにはいられない風格がありました。羽島アナも感心して頷いて聞き惚れていらっしゃいました。
 ちょっと斜め横向く大野クンのお顔は何度拝見してもいいものですね。鏡の中の大野クンのように美しく、心の中が潤っていくのが自分でもはっきりと感じることができるのでした。
 
12/20(木) 【メチャメチャかっこいい大野クン/ベストアーチスト30】
 今日出勤したら、何人もの同僚から「大野クンかっこよくなりましたね。」と声かけられた。
 昨日の「ベストアーチスト30」の大野クンは、ホントに、ホントに、もう、ホンンンっト!にかっこよかった。

 昨夜は仕事に追われまくっている身にもかかわらず、いつもの友達と映画を見た。「スパイゲーム」。とっても面白い映画だったが、過去と現在のストーリーが同時に進行するという作りが、私にとってはとっても難しかった。
 「この映画はビデオ向きだね。ビデオが出たら、『ちょっと待て!今のはどういう意味?』って何度も巻き戻して確認し合って、しっかり分析ながら見なくちゃわからないよ。」
 「ビデオが出たら、早速“スパイゲーム研究会”を発足しなきゃね!」と二人で固く誓い合った。
 アタマの中がグチャグチャになって帰ってきた私を待っていてくれたのは、黒い衣装に身を包み、軽やかでシャープな絶好調ダンスを颯爽と披露してくれた大野クンだった。

 まず、「スーパーアイドルグループ」という文字が眩しいですね。そうだった!嵐はスーパーアイドルグループだったのだ。10代だけでなく、30代、40代からも支持を得てるところにスーパーたる所以があるのですね。
 
 タイトルが出た瞬間に映るちょっと遠くを見る大野クンの横顔がとっても素敵。そして、手を大きく振って歌う大野クンには、もう王子ではなく、王者の貫禄が垣間見えました。
 黒のスーツもいいですね。スリムになったので、ジャケットの前をきちんと留めて踊っても、ちっとも不自由そうじゃない。大野クンが一所懸命食事制限した理由がここにあるように思います。でも、黒の粋なジャケットをこんなにかっこよくきめちゃうグループになっちゃったんですねぇぇ、嵐クン達も・・・。感無量であります。踊りもキュッと引き締まって・・。
 大野クンの踊りは、ため息ついてしまうほど大胆かつ繊細。足の動きがやっぱり魅力的。スピーディーな身のこなしはあの満斎さんもびっくりなさるかも。コンサートがますます楽しみになってきました。
 
 そう言えば、「スパイゲーム」を見終わった後、帰り際、映画館の駐車場でカノジョが突然言い出した。
 「なんだかとっても幸せそうだね。」
 そうなのです。私は、今、この上なくとっても幸せなのでした。
 「こうなったら、とことん突き進んでくれ!行くところまで行ってくれ!!」
 大野熱にいつになく大讃辞をいただき、「お言葉通り、大野道を極めさせていただきます。」と、今度は、三日月の輝く夜空に宣誓してしまいました。
 
12/18(火) 【メチャメチャ渋〜い大野クン/少年タイヤ】
 「TVガイドの紫のシャツの大野クンがとっても大人っぽくて素敵」との情報をいただき、ぜひこれは自分の目で確かめねばと思い、またもや夜の街にくり出しました。
 髪の毛をスカッとセットし、黒のスーツに身を包んだ大野クンが嵐のページにキリッと立っていらっしゃいました。やっぱり紫がとってもお似合い。

 紫を着こなすのってとっても難しいと思うのだけれど、実は大野クンに着こなして欲しい色のナンバー1に輝くのはこの紫なのです。
 品のいい、深い紫のスーツ。ちょっとカジュアルなジャケットでもいい。小粋にちょっと着こなすもよし、正統派できめるのもよし。紫の衣装で「19:00の街」なんて歌ってくださっちゃたりしたら、もう爆死ものです。
 冬コンでは、どんな素敵な衣装を披露してくれるのでしょう。超ど派手のプリント柄のシャツなんかも不思議としっくり似合いそうですよね。

 で、迎えた真夜中の少年タイヤ。ジプシーのメイキングでしたが、お見事、1月からのセレクトステージの予告がありました。ああ、嬉しいな〜。
 やっぱり今回は、少年隊はプロデュースに徹して出番はないんだそうだ。「彼らの肝いりで嵐の選抜メンバーによるお芝居をご覧にいれます。」とありました。
 床にうつ伏してばたばたする大野クン、今にも泣きそうな顔で他のメンバーを見上げ何か訴える大野クン・・・ああ、お芝居頑張ってるんだなぁぁ・・と感激に浸っていると、いきなりメチャメチャ渋い眼差しでグッと見つめる大野クンにハートにグサッ!!・・・うっ!!やられたぁぁぁ!!
 そうなのよ!!これは、まさに大野魔力パワー全開のステージなのだ!!

 襟首のダラーンと広がったTシャツを着て、またまた色っぽくなっちゃいそうだから、タオルをさり気なくかけて入れているんだけれど、これまたとってもお似合いなのだ。
 髪の毛はTVガイドの大野クンと同じ!
 スカッとした爽やかなお顔にもうクラクラです。
 
 共演や演出の方の紹介を涙が出るほどこれまたスカッとかっこよ決めてくれました。相変わらず声が渋くていいな〜!「なんと・・・」とちょっと目を伏せて、何度もちょっと目を伏せて、とっても嬉しそうに先行予約のお知らせを話す大野クンが、もう最高に大野クンらしくて大感激でした。
 どうぞ、のどに気をつけてこのセレクトステージと舞台を乗り切って欲しいと思います。
 頑張れ!智!!

12/17(月) 【役者への道】
 昨夜、ドラマ「ガッコの先生が終わった。「アホンダラァ!」と男っぽく子どもたちを叱りつける「仙太郎先生」を演じる剛クンがとってもかっこよかった。弱気でメチャメチャ人のいい学年主任「アッ君」を演じるココリコの田中さんもとてもいい味を出していました。
 「大野クンがもし先生役を演じるとしたら、どっちかって言うと、仙太郎先生じゃなくて、こっちのアッ君かなぁ・・・。」と何の気なしに一緒に見ていた母に言うと、「そんなぁ、普段の性格や見た目で役を決めつけたらダメよ。大野クンだって、こういう威勢のいい役、やるとなったらしっかりやっちゃうわよ。『あれ?』と思うような人が『あれ?』と思うような役を演じるところに芝居のおもしろさってのがあるのよ。」と説教されてしまった。

 大野クンとアドリブ劇。考えてみれば、一瞬「えっ?」と思ってしまうところに、もうすでに成功への布石が置かれているのだと思えて仕方ありません。

 いつだったか、和田勉さんが、なにかのインタビューで、「素の状態でよく喋り、キャラそのものが面白い人は、役者よりもタレントになったらいい。いい役者と言うのは、普段はあんまり喋らない人が多い。」とおっしゃってました。
 大野クンは決して喋らない人ではありませんし、キャラ的にもメチャメチャ面白いお方ですし。世の中には、地井武男さんのように素もメチャメチャ面白い名役者の方もいらっしゃいますし。まるごとそのとおり!とは頷けませんが、色んな役に挑戦させたくなってしまうような状態に大野クンは知らないうちに上手く自分をコントロールしてるような気がします。

 考えれば考えるほど凄いヤツ!大野智!!

12/16(日) 【ソロアルバム熱望】
 昨日のUSO。ちょっとドキッとした話題ばかりだった。思わず「うそ!あ、ほんとだ!」と叫んでしまいそうだった。大野クンのロケがそろそろ待ち遠しい頃でありますが、こんな風に雑学を学ぶのもいいものかな・・・と相変わらず美しい小窓の大野クンを堪能しながら楽しみました。

 昨日、新曲が2月に発売されるニュースが届きました。発売方法もお値段もちょっとびっくり。新しい会社での初シングル。記念すべき曲になりそうですね。
 
 先日「そろそろ、ソロの写真集が欲しい」というメールをいただきました。まったく以てそのとおり!!ダンスのショット満載の写真集。いいな〜。「COOL」のクッと目線をあげた瞬間とか、「OPENARMS」のあの右手を美しく伸ばした瞬間とか。つま先だけ!指先だけ!なんていうショットも最高なんじゃないかな。今までこんな写真集あったのか!なんて度肝を抜いちゃうようなできばえになるんじゃないかと思うのです。

 そして、熱望してしまうのが、ソロアルバム。
 「星降るPARK STAGE」「DEEP SORROW」「COOL」「星屑のスパンコール」など、大野クンの美声たっぷりのソロアルバムをどうしても発売して欲しいのです。完全注文生産でも何でもいい。パッケージなんて全然凝らなくていい。お安い文庫本を買って読んだら作品のすごさにどんどん引きこまれちゃう・・・あの素敵な感覚と似たような感動を味わえるのではと思うのです。
 
 そして、して、そして。
 絶対実現して欲しいのが、コンサートのDVD化。今まで、発売されなかった夏コンも2001年の春コンもぜひDVDで発売して欲しいと思います。大野クンショット素敵だろうな・・・。

12/14(金) 【とびきりキュートな大野クン】
 大野クンの凛々しいお姿を、一目だけでもと思い、早起きしてTV画面を凝視する。いつ流れるか、ドキドキしながら、6時半までTVの前で過ごしましたが、無情にもアッという間に出勤の時刻になりました。「どうして、普通のオシャレをしてくださらないの?」と女優さん方に文句をいっても始まらない。気持ちを入れ換えて出勤途中に念願のスポーツ新聞を買い込みました。

 なんて、素敵なんでしょう。「アドリブの嵐 2時間半出ずっぱり・・・」「アドリブ任せて!!」の見出しとともに、今までとはひと味違った大野クンの姿がそこにありました。何かが大野クンの中で動き出してるな・・・と思わずにはいられない。そんな力強さがその小さな写真から勢いよく放たれていました。
 
 プレゾンのKAREといい、今回の舞台といい、これはとびきり極上の原石「大野智」がさらに眩い輝きを放つ石に変わっていくカッティングの一行程なんだろうと思います。思いっきり鋭い刃で削られる場面もあるでしょうけれど、柔らかい布で愛情込めて磨かれる時間の方がきっと多いはず。安心してがんばって欲しいと思います。
 ダンス力、歌唱力、演技力、調和力という経験値に加え、今度は即興(アドリブ)力、度胸という経験値がグーンとアップしちゃうんですね。大野クンって、どこまで駆け抜けて行っちゃうんでしょう・・・。

 窮地に追い込まれても、それを逆にパワーと変えてしまう何かが大野クンにはある。しかも、いたって自然な形で大野クンは変えてしまうのだ。まわりの方のエネルギーをどんどん吸収しながら、新たなエネルギーをまわりに還元していく。まわりも一段とパワーアップして大野クンに違った刺激を与えたくなってしまう・・・。そんな不思議なミラクルエンジンが大野クンにはあるように思うのです。
 
 横山君とのコンビも楽しみですね。
 写真で見る限りは、渋い大野クンではなく、とびきりキュートな大野クンでした。

12/13(木) 【艶のあるお方】
 昨日、映画ムーランルージュを友達と見てきました。とんでもないカメラワークなので、落ち着きない仕上がりがイマイチでしたが、とってもオシャレな映画。何よりも歌が最高に素敵でした。
 「これ、ホントに彼らが歌っているの?」と思わず友達に聞いてしまったほど、歌声が艶やかで素敵でした。そして、ドラマティックなメロディーというのはこういうのを言うんだろうな・・・と何度も頷いてしまうほど、切ない旋律がじーんときました。なんて言う曲か知らないけれど、こういう曲を大野クンに歌って欲しいな〜と思いました。
 
 そう言えば、いつか、ムーンライトのページで語った10CCの「アイム・ノット・イン・ラブ」が収録されているアルバムに「UNE NUIT A PARIS(パリの一夜)」というこれまたとってもオシャレな組曲があるんです。カラになったお酒の瓶をケースに入れてかたづける音、自転車が狭い路地を行き交う音など、酒場の路地裏の音から曲は始まる。ゴドレー&クレームらしい実にマニアックな作り。そこに不思議とマッチするメロディーは何となく歌曲っぽくて、とっても難しいんだけど、大野クンの艶のある声で歌ったら、最高にいいんじゃないかな〜と思うのです。
 
 大野クンとパリ・・・お色気たっぷりの大野クンはパリの街がとってもお似合いだと思う。大野クンがパリの街を自転車をひっぱりながらあのオヤジウォークで歩く・・・なんていう企画があったらいいな〜と思います。パリジェンヌにも「食べちゃいたい〜。」なんて言われそうですね。
 
 ところで、大野ソロ舞台の制作発表が本日の午後行われたそうですね。と言うことは、明日は待ちに待った大野クンのワイドショー単独初登場の日であります。とうとう来てしまったんですね、この佳き日が・・・。こういうのを「感無量」といわずして何というのでありましょう。
 早速いつもの友達と母に報告いたしました。二人とも朝からしっかりチェックしてくださるそうな。。。。いつもながら、ありがたいなと思います。

 どんなお洋服を着て登場なさるのでしょう。どんなコメントをなさるのでしょう。メチャメチャ渋い大野クンで登場なさるのか、それとも究極のキュートな大野クンで登場なさるのか・・・。ああ、どっちだろう・・・。今日は眠れないかもしれない・・・。

12/12(水) 【ズレてる男/真夜中の嵐】
 本日のよらんは、名場面・未公開特集でした。
 大野クンが「出そうにないや・・・」と呟いたあの無念の城山公園。あまりにもあのときの大野クンの声と表情がすてきだったので大野クンの無念をはらそうと、今、ちょっとしたブームメントが起こっているとのことでした。城山公園で朝日を見る大野クン(うちわ)のはがきが続々局に送られてくるそうなのです。今や城山公園は日の出の名所なのだとか。
 大野クンがサメと一緒に駈け上ったあの坂道。そして、ずっと朝日を待ったあの見晴らしのいい頂上。私もぜひいつか訪れたいな・・と思います。「ここが大野クンが座ったとこなんだ〜!!」って、騒ぎまくっちゃいそうだな〜。
 
 嵐の素顔では、大野クンは「ズレる男」と分析されちゃってました。永ちゃんのバーでタオルを投げながらみんなと一緒に盛り上がってるつもりが、微妙にそのタイミングがずれている。カープファンのお店では、カープの選手の名前を全然知らなくて、応援歌をメチャメチャタイミングずれて歌う。いつみても可愛いな〜、赤いヘルメットを深々かぶって、みんなにすっかり馴染んでいる大野クンって。

 「ズレてる男は大人気モノだった。」
 このナレーションのしめくくりのお言葉は大野クンにとって、最高の勲章になりましたね。そうでしょう、そうでしょう、日本中どこに行っても大野クンは大歓迎なのだと思います。
 まるで草の根運動のようにジワジワ広がっていると思うんですよね。大野クンに一度はまっちゃうと抜けられない大野クン熱。しかも、年代、性別関係なく虜にしていっちゃってる感じがする。

 何と言っても圧巻は最後の明後日を向いちゃう大野クン。
 いいな〜。ここでも微妙にズレてる大野クンでありました。
 
 
12/9(日) 【楽しいこと/FC会報】
 FC会報に嵐からの質問が載っていました。この質問、結構一人一人を物語っているよな・・・と感心せずにはいられませんでした。相葉ちゃんが問うているのは、趣味・遊び。しかも、変わった趣味、おもしろい遊び方とくる。マツジュンはイベント企画を期したご質問。こういうマジメな部分をストレートに表せるメンバーがいるグループって、伸びますね。ニノと桜井さんはちょっとお茶目ですが、嵐の現在と将来を考えてのご質問でした。

 で。大野クンはと言えば、「今、何が一番楽しいですか?」
 きっと、大野クンは、今、とっても楽しいんだろうなあって思いました。
 そして、ファンとスターの関係ではなく、一人の人間と人間の関係として問うてくれてる感じがして、とっても大野クンらしいな〜と思いました。

 「今、何が一番楽しいか?」
 もちろん大野クンを応援することが一番楽しい。大野クンを応援するっていう楽しいことがあるから、仕事も楽しい。多少のことならきっと乗り越えられそうな気がする。TVを見ることも、本を読むことも、映画を見ることも、宝塚を観ることも、みんなみんな楽しい。
 熱くなれることがたくさんあるって、素敵なことだなって、このごろしみじみ思うのです。大野クンもダンス、歌、お芝居、絵、写真・・・と好きなことがたくさんあって、きっと充実しているのでしょうね。今回のいよかん、残念ながらお休みでしたけれど、大野クンの描いた絵だけでなく、撮った写真もいつか拝見したいな・・・って思いました。楽しみ。

12/8(土) 【眩しい赤の文字/FC会報】
 昨夜の金曜ロードショーは前からどうしても見たいと思っていた「ノッティングヒルの恋人」でした。
 エンディングで流れるあのやわらかなメロディー。やっぱり最高でした。1週間の疲れを優しく包んでくれました。

 そして、本日。嬉しい嬉しいFC会報が届きました。大野クンの可愛い可愛いウインク、もう最高です。
 そして、そして、そして。「青木さん家の奥さん」のFC席申し込みのお知らせ。とうとう、来たんですね。この佳き日が・・・。大野智の赤い文字がとても眩しかった。ホントに眩しかった。

 それにしても、よかったぁぁぁぁ〜っ。FC席がなかったらどうしようと思ってたのです。ちょっとだけだけど、希望が見えてきました。第5希望まで記入するっていうところにチケット争奪戦のものすごさを感じます。大野ソロ見たさに入会したと言っても決して過言ではない嵐FC。上手く取れるといいなぁぁぁっ。神様のお慈悲をいただけますよう、ひざまずいて祈っちゃいます。

 そうそう、忘れてならないのが大野クンの嬉しいコメント。「年代、性別関係なく見に来てくれるというだけでうれしいです!」とありました。大野クン、ありがとうございます。
 でも、誰が何と言おうと、結構気に入ってるんだナ。年齢も仕事も忘れ、黄色い声出してる自分。今日のUSOもただただ大野クンだけを見つめてた至福のときでありました。

12/6(木) 【久しぶりの大野ダンス/FNS歌謡祭】
 何ヶ月ぶりに見たんだろう・・・大野クンのダンス。ビデオでは毎日のように拝見しているんだけど、やっぱりいいな〜、真新しい大野ダンス&歌声。
 「時代」に変わる瞬間のきびきびした動きがメチャメチャかっこよかった。低い位置でのターンがお見事。キュッと引き締めてますよね。しかも、今夜の嵐の衣装がとっても素敵。「時代」は黒の衣装・・・って思いこんでいた感がありますが、白の衣装の「時代」も最高でありました。やっぱり大野クンは白がお似合い。モノトーンのインナーが白を引き立てているんですね。「野生を知りたい」もこの白黒のインナーで歌ったらとっても素敵だと思います。

 髪型も微妙に変わってました。はっきり言って、とても好きです、この髪型。
 ソロがピシッと決まったあと、エンディング位置に移動するその歩く姿が、何だかとても男っぽい。本当に、「感動、感動の嵐」でした。

12/5(水) 【大野クンの早技/真夜中の嵐】
 今夜のよらんはニノの刀の里編。羽島アナの「日本刀をホントに持ったことがあるか。」の問いに、何だか意味ありげなニコニコした笑い。大野クンは日本刀を持ったことがあるんだろうか・・・。ぜひお答えいただきたかったです。
 「日本刀が似合いそうな人は?」の問いに高倉建さん(桜井氏)松平建さん(マツジュン)とのお応え。「建つながりかよ。」と笑いの中、大野クンが「ボクは三宅建さん・・・。」とお応えになる。相変わらず渋い大野クンでありました。

 ニノが日本刀で斬ってきたものを披露することになった。メンバーがきちんと座る直すところが可愛い。大野クンは、前に手をついて、ピョンと正座。その早技がとっても大野クンらしかった。
 それにしても、大野クンって、なんて優しい目でメンバーを見つめるんだろう。

12/4(火) 【大野クンとダンス】
 今度のコンサートは大野ソロも楽しみですが、他にも楽しみがいっぱい。
 まず、「野生を知りたい」を今度こそ披露して欲しいなと思います。どんな振り付けなんでしょう・・。衣装は、やっぱり黒がいいかな〜。それとも「はなさない」のように、カラフル豪華衣装でしょうか。そして、大野クンはどんな表情で歌い踊るのでしょうか。きっとメチャメチャ色っぽいでしょうね〜。スリムになった大野クンならではのダンスでキメまくっていただきたいです。

 「恋のブレッキー」もぜひもう一度。春コンでは、次が大野クンのソロだったため、途中で抜けてしまったのでした。この曲の大野クンのダンス、大好きなのです。ちょっとキャッツっぽい振り付けで。

 キャッツと言えば、私はニューヨークではじめてキャッツを見ました。あまりの歌声の素晴らしさにもう大感激でした。高音で歌うときもとてもまろやかでした。少ししてから、品川で劇団四季のキャッツを見ました。そのとき、実は大変驚いたことがありました。四季のダンスが本場ニューヨークの舞台よりもずっと魅力的に感じたのです。特に黒猫ミストフェリーズの踊りが、とても素敵でした。
 数週間前、BSでクラシックバレエの特集番組がありました。その中でも日本のバレエ界のTOPの方が、「日本人のバレエは欧米人にはない魅力があるので、世界中から人気がある。」というようなことを言っていました。踊りは手足の長さだけではないらしいのです。

 大野クンも、特別手足が長いと言うわけではないけれど、手足の動きがたまらなく魅力的です。正統派と思えるような凛とした美しさをもち、個性派とも思えるような独特な妖艶さがある。大野クンのミストフェリーズも素敵かも・・・ぜひ一度・・・なんて思ってしまいます。
 大野クンのダンスなら、世界の名ダンサーと言われるような人との共演も決して夢ではないような気もするのです。
 でも、まずはニシキとのダンスの共演ですよね。ニシキも日本を代表する名ダンサーですから。

 そうそう、ニシキと言えば、少年タイヤ。
 タイヤのセレクトドラマにいつか大野クンも出演していただきたいと願っていましたが、まさか、主演の座をつかんでしまうとは思ってもいませんでした。
 ニシキファンとしては、ちょっと辛い日々を送っている今日この頃のタイヤ。できますれば、大野主演のドラマにはぜひぜひ錦織君にも、とびきり美味しい役どころで登場していただきたい。
 大野クンとニシキのアドリブのかけ合い・・・実現したら、私はどうなっちゃうかわかりません。

12/3(月) 【罪なお方】
 舞台初主演のニュースも素敵だけれど、もう一つ忘れてはならないことがありました。いつぞやの雑誌で、「今度のコンサートでは踊ります。」っておっしゃってくださったのですよね。
 「踊らない」と言われていた春コンも、いざ始まってみれば、大野クンのきめ細やかなダンスがいっぱい。どんなコンサートであれ、大野ソロは最高なのでありましょう。
 
 「中途半端は嫌い」という姿勢を崩さず、歌のソロとダンスのソロを一つずつ披露してくださるのが一番素敵かな・・・なんて思ったり、「COOL」や「千年メドレー」のような踊って歌うみたいな神業をもう一度拝見したい・・・と思ったり、今度は何を披露してくださるのか・・・と思いを馳せるだけでもう胸が躍ります。

 いつかぜひ大野クンの着物姿の和ものの舞も披露していただきたいな・・・と思います。
 「ダンスをあれだけ踊れる大野くんですから日本舞踊も大丈夫でしょう・・・・指先とか足元とか綺麗だと思いますよ。大野くんソロの舞台のときには、「日本舞踊」なんていう企画もいいですね」というメールを以前いただいたことがありました。
 そうですね。華麗な舞を披露してくださるのなら、1000人収容程度のこぢんまりした劇場の方が絶対いいですよね。

 アートスフィアのようなこぢんまりしたオシャレな舞台で、大野くんがダンスだけを披露する。そんな素敵な大野ソロ舞台がいつか実現したらいいなと思います。ジャズやクラシックの名曲にあわせて、ジャズダンスやコンテンポラリーちっくな踊りをこれでもかこれでもかと披露してくださる・・そんな舞台を夢見ています。「牧神の午後への前奏曲」みたいな美しい曲で、大野クンならではの幻想的な舞を披露してくださったら最高です。
 
 夢はいつか必ず叶うもの。大野クンは夢をとてつもないハイスピードで叶えてくれそうな気がします。

 歌にしても、踊りにしても、お芝居にしても、大野マニアのためには、どでかい劇場よりもこぢんまりした劇場の方がずっといい。でも、悩みはチケット争奪戦。FC席がなかったら泣いちゃいます。

 あ〜あ、罪なお方です。でも、その罪つくりな大野クンがたまらなく好きなのでありました。
 
12/2(日) 【祝・舞台初主演決定 Part2】
 「アートスフィアって、とっても素敵な劇場だよ。」と言ってくれたのは、久しぶりに家に遊びに来てくれたいつものカノジョ。カノジョに大野の単独文字が眩しいサンスポの記事を見せ、読んでもらったのだ。ジュリーも以前、この劇場でお芝居をなさったコトがあるそうな。うわ〜!凄いな〜!!

 「『笑われるのが好き』な人には全然見えないよね〜。」とカノジョ。ウ〜ン・・・一般ピープルにはそう映るのかもしれないですね。言葉数が少なくトークでもほとんど喋らないイメージがありますもの。大野クンが、極上の笑いのセンスの持ち主って気が付いていらっしゃる方は、世の中にはまだ少ないのかもしれません。でも好きだな〜、大野クンの何とも落ち着いた笑いの感覚。決してせかせかしているのではなく、ゆったりした気分の中で、気持ちが癒されるような・・・そんな素敵な笑いなのですよね。プレゾンのカノジョとのシーンもそうでした。淡々と演じているようで、凄くめりはりがある。今度の舞台は、アドリブの応酬になることも予想されるとか。大丈夫!まわりがどんなにテンション高くても、逆に低くても、舞台に上がった大野クンは、何者かが憑依したかのように、悠然とお芝居なさるに違いありません。あ〜あ!楽しみだな〜。
 
 サンスポの記事に続いてTVガイドの美しい大野クンも見せた。「何処がいいの?」といつもの如く冷たいお言葉。「分かんないかな〜、この髪のはね具合い。なんだか、『剣菱悠里』ちゃんに似てない?」・・カノジョは一条ゆかりさんの漫画「有閑倶楽部」に出てくる悠里の大ファンなのだ。
 「有閑倶楽部を男子校版にしてサ。嵐の面々が演じたら面白いと思うのよね。大野クンはどの役かな〜って、ずっと前から考えてたんだけどサ、この髪見て思ったのよ。やっぱり大野が悠里だ!って。」
 「ずっと前から考えてたの?」
 「そう、結構考えてた。」
 「昨日の電話でも思ったンだけど、アナタ絶対死なないね。100年くらい生きちゃうような感じするよ。第2の『青音』ですよ。」

 実は、昨夜も大野舞台初主演の喜びをどうしても知らせたくて、延々ハイテンションで大野話を話しまくったのだ。そうか、青音ときたか。いえいえ、本望でありまする。
 大野クンの主演舞台、大野クンのソロ、大野クンのダンス、大野クンのタイヤ、大野クンのプレゾン・・・いろいろ考えてたら、何故だか分からないけど、どこからともなくエネルギーがわいてくるのです。

 大野クンのおかげでホントに毎日が楽しくなりました。これから、もっともっと楽しくなりますね。大野クン、本当にありがとう。そして、本当におめでとうございます。
 
12/1(土) 【祝・舞台初主演決定!】
 まさに真打ち登場のときがやってきました。

 週明けに仕事で大きなイベントを控えているので、朝早くから出勤し、健気に、実に健気に仕事に励みました。そして、へとへとになりつつも、「USOできっと美しい大野クンに会える〜!!」と楽しみに帰ってきました。そうしたら!!何と大野クンの舞台出演決定!!という素晴らしいニュースが飛びこんできました。作品名は「青木さん家の奥さん」、会場は、アートスフィア。とっても素敵な劇場らしい。聞けば聞くほど凄いニュースだと思います。大野クン、ホントにおめでとうございます。
 2001年を締めくくる月の最初にふさわしい素晴らしいBIGニュースです。折しも今日は、皇太子殿下、雅子様のお子さまのお誕生の日。そして、サッカーワールドカップの対戦チーム抽選の日。そんなBIGな日のまさにBIGGESTニュースでありました。
 
 「青木さん家の奥さん」は、サンスポHPによると、劇団「南河内万歳一座」の代表作として知られ、固定したストーリーやセリフではなく即興性を重視する難しい作品なんだそうだ。
 とにもかくにも「コメディー」というのが凄いと思います。お客様から笑いを取るというのは、とても難しいと思うのです。その難しいコメディーの主役を、あのせりふの少なかった「プレゾン」の舞台の評価で勝ち取ったと言うことに脱帽であります。よくぞ選んでくださいました。そして、よくぞ選ばれてくださいました。選んだ方も偉大だし、選ばれた方も偉大です。
 
 一昨日の深夜、ニシキの主演した映画「ひき逃げファミリー」が放映されました。ニシキは、轢き逃げ屋に間違って飛び込まれてしまいとんだ災難を負ってしまうという、とってもマジメな男の役。それはそれはマジメに演じてて、映画をきっちり締めてくれていました。その映画が何とも言えず面白かったのです。
 実は、この映画を見てふと思ったのでした。大野クンに、この映画に登場してくる轢き逃げ屋のドジな下っ端の男の子の役を演じてもらいたいな〜って。大野クンなら、きっといい味だしてくれるに違いない!いつか、大野クンにすっとぼけた役でコメディーに挑戦してもらいたいな〜って本気で思ったのでした。喜劇って、台詞と仕草の間が微妙で、その「間」がと〜っても難しい。舞台なら、なおさらのこと、2倍にも3倍にもなって響きそう。
 その難しい舞台に最高の劇場で挑戦できるんですよね。なんて素晴らしいんでしょう。
 あ〜あ!!こういうのを文字通り狂喜!というのでしょう。

 ニュースで、キャスターが「今日は日本中が幸福感に包まれた幸せな一日でした。」と締めくくってました。まさに、今日は、大野ファンにとっても最高の一日でありました。
 2002年もきっといい年になりますね。
 とりあえず、狂喜の渦の中から万歳三唱を!

 大野クン!万歳!万歳!!万歳!!!