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The Gospellers
1991年6月、結成。
早稲田大学のアカペラサークル「Street Corner Symphony」に所属のメンバー4人からなる。
都内ライブハウスをはじめとするライブ活動のなかで、ファイル・レコードの佐藤善雄氏と出会い、
1994年8月15日「Down To Street」(5曲入りミニ・アルバム)でデビュー。
その後メンバーチェンジ。
1994年9月20日に現メンバーに確定。
キューン・ソニーレコードから同年12月21日シングル「Promise」でメジャー・デビュー、
現在に至る。
メンバーは、村上てつや・黒沢薫・酒井雄二・北山陽一・安岡優
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村上 てつや
むらかみ・てつや
1971年4月24日生・牡牛座・173cm
動物占い:こあら
ニックネーム:リーダー、てっちゃん、ムラテツ
座右の銘:「秘すれば花」
気配りのボス
立ち位置は、たいてい真ん中。
メインボーカル多し。
最近はサングラス着用率高。
兵庫県西宮市出身。
ただし西宮市は生後3ヶ月までで、少年時代は大阪→東京と引っ越して過ごす。
國學院久我山高校へ進学、サッカーの傍らアカペラに目覚め、3年時に黒沢らと文化祭でハモる。
早稲田大学に入学後は、アカペラ以外にも多くのサークルを掛け持っていた様子。
ゴスペラーズは、彼がメンバーに声をかけて出来たグループ。
名実ともに、ゴスペラーズの「リーダー」である。
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黒沢 薫
くろさわ・かおる
1971年4月3日生・牡羊座・A型・165cm
動物占い:とら
ニックネーム:くろポン
座右の銘:「腹八分目」
アンバランスな行動力
立ち位置は、たいてい左から2番目。
メインボーカル多し。
「永遠に」もメイン。
東京都出身。
生まれは江東区だが、小学校入学前には調布→八王子と引っ越し。
國學院久我山高校3年の文化祭にて、修学旅行のカラオケが縁で村上に誘われ、アカペラを。
國學院大學に進学。2年の時にまたもや村上に誘われて、早大SCSへ。「我が意を得たり」。
ゴスペラーズでは、ハイトーンな声をフルに活かし、メインヴォーカルも多く持つ。
ゴスペラーズ結成時からのメンバー。
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酒井 雄二
さかい・ゆうじ
1972年10月5日生・天秤座・B型・175cm(多分)
動物占い:とら
ニックネーム:UZY(ゆーじ)
座右の銘:「自分が正しい時にこそ尊大にならないこと」
ナイーブで大胆
立ち位置は、たいてい1番左。
髪の毛ウニウニで束ねてます。
鼻の右にほくろ有り。
愛知県刈谷市出身。
生まれも育ちも刈谷市。小・中学校時代は、面白い奴、と言われていた。
高校生になって、バンド活動や生徒会活動を体験。後々の行動の原動力を培ったといえる。
早稲田大学では、各種サークルで活躍、SCS以外で村上と歌う。その結果、3年時にゴスペラーズへ。
ヒューマン・ビート・ボックスをはじめ、そのパフォーマンスには「絶品」の定評あり。
独自の世界観・センスを見せる。
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北山 陽一
きたやま・よういち
1974年2月24日生・水瓶座・A型・172cm(多分)
動物占い:こあら
ニックネーム:北さん、陽ちゃん、センセイ
座右の銘:「乗ってきたらやめない」
恐怖の電話魔
立ち位置は、たいてい1番右。
細身の茶髪。
よく、クルクル回ってます。
東京都江戸川区出身。
江戸川区→幕張市、物心つく頃は、青森県八戸市へ。
幼少の頃から琴や三味線、ピアノ、ブラスバンドなどと親しみ、絶対音感を持っていた。
慶応大学では、各方面に才能を発揮しつつ、早大SCSで高校時から興味のあったアカペラを始める。
ベース・ヴォーカルに留まらず、高音コーラスもお手のもの。
もはや「最低男」の賛辞も物足りない。
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安岡 優
やすおか・ゆたか
1974年8月5日生・獅子座・A型・165cm
動物占い:さる
ニックネーム:ヤング、ヤングライオン、ヤス
座右の銘:「よい仕事をするためには、よい準備が必要である」
いつも元気印
立ち位置は、たいてい右から2番目。
金髪。
左の頬にほくろ有り。
福岡県出身。
その後、名古屋市→久喜市→大宮市と引っ越し。
大学受験がない、という魅力に惹かれ、早稲田大学本庄高等学院へ。大学生のような高校生活。
順当に進んだ早稲田大学で、学内ストリート・ライヴ中の黒沢に歌わされ、SCSへ。
甘い声で甘い曲を甘く歌い、クールな声でサラリとコーラスを歌う。
メロディ・メーカーならぬワード・メーカー。
参考資料:「衣食住」「G5」ツアーパンフ
その他
色々見過ぎてて、自分でも良く分からなくなってマス(汗)。
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The Gospellers
5人を初めて見たのは「笑っていいとも」でしたねえ。96年?
その頃はゴスのゴの字も知らなくて、
「ああ、アマチュア(っていうか?!)の人たちなのかあ」
なんて思ってました(だって学生だって言うしぃ)。
すごく印象に残ってるのは、遅刻してきたことですかね(笑)。
それで「遅れてごめ〜んなさい、俺たちがゴスペラ〜ズ」と歌った(ハモった)こと。
後で(ファンになってから)、それが「侍ゴスペラーズ」のメロディだったのを知ったときは、
何というか、こう、「おおおっ!」という感じでした。
次に5人をゴスペラーズとして見たのが97年10月の「ミュージックフェア」。
これは、もう、目から鱗!!!
「え?ゴスペラーズ、って・・・、あの?!」
私の脳裏には「いいとも」の「ごめ〜んなさい」が流れてたのでした。
「星空の5人」です。黒スーツです。踊ってます。
いやあ、一目惚れです。
それで翌日、すぐにCDを買いに走ったのでした。
お目当ては、とにかく「星空の5人」、まず「MO’BEAT」を。
1曲ごとに「うわ、カッチョいい!!」
それから2枚のアルバムと7枚のシングル(当時の発売状況)が我が家に並ぶのに
さほど時間はかかりませんでしたね。
でも、このときはまだ、何が何だか解らない状態だったのでした。
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実を言うと、最初はそれこそてっちゃんしか見ていなかったのです。
何しろ、一目惚れだから(笑)。
だもんで、てっちゃんと北山さん以外の区別なんて、当然つきませんで、
名前も、顔も、声も「え、誰?!」状態。
今はもうバッチリ(?!)なんですけどね(そ、そうか?)。
そんな私の、ラブコール。
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村上 てつや
てっちゃん。
もー!!好き好き大好き!
どこが?
そんなの聞かれても解らないって。
何から何まで、ホントに好き。
「恋は盲目」状態突入中ですから(笑)
でも、歌っている姿が一等好き・・・。
声を飲み物に喩えるなら、コーヒー。
どんな味わいにもなる。甘くも、苦くも。無限の広がり。
子供な大人。ソウルの塊。
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黒沢 薫
カオルさん。
最近、マッチョだよねえ(笑)
少し前の「ちょっと坊ちゃん風」な頃が好きだな。
んー、一度読書談義なぞしてみたいなあ。
「羊をめぐる冒険」は私もかなり大好きな作品です。
声を飲み物に喩えるなら、紅茶。
澄み渡った中にも渋さを隠し持つ。
理想のお兄さん。
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酒井 雄二
サカイさん。
この人は奥が深すぎ!!
あの多才ぶりは、一体何なんでしょうね。
ここ最近の変貌ぶりも、素晴らしい。
実は彼の曲は、相当私のツボを刺激します。
声を飲み物に喩えるなら、ソーダ水。
透明感に溢れ、艶やか。HBBでハジけたりもする。
無敵のパフォーマー。
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北山 陽一
キタヤマさん。
謎の男。
・・・で終わっちゃいけないな。
踊りの激しさには、いつも感心してます。
どちらかというと、メガネだった方が好きなんだけど。
フトコロの、深い男だよねえ。
声を飲み物に喩えるなら、日本茶。
渋さだけではなく、ほっとさせて心地良い。
意外な多面性の持ち主。
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安岡 優
ヤス。
見た目アイドルなんだけど、やっぱりアイドルだよねえ。
って、なんだろう(笑)
いや、私はアイドル支持者ですよ。
あの声に弱いんだ。ヤラレちゃうんだよね。
彼の作詩(と文章)の才能には、マジ敬服してます。
声を飲み物に喩えるなら、ココア。
甘い甘〜いテイストながら、ただ甘いだけではない。
素晴らしきロマンティスト。