しっぽとの別れ←2001年しっぽとの突然の別れがありました。その当時にUPしたものです
はやいものです。あれからもう1年・・・まだ、私の腕にはあのときの感触が残っている。
この感触はこれからも私の中で「しっぽ」の想い出とともに残り続けることだろう。。。

突然あらわれ突然去っていった「しっぽ」
なんとなくだけど今でもここにいるような気がする。でも、触れられない!聞こえない!
もう一度声を聞きたいよぉ〜あの柔らかい毛を撫でたいよぉ〜
しっぽへ 2002年4月13日
今、何してる?
貴方が向こうへ行ってからしばらくは、ちゃーしゅーがさみしがって大変だったのよ!
旦那君も私もだけどね・・・旦那君なんて今でも「しっぽほど賢い子はいない」って言ってるよ
一緒に残業してくれる子がいなくてさみしいんだって・・・時々は見に行ってよね(^^)
そうそう、もう知ってると思うけどやんちゃ坊主の「どん」が増えたの
やんちゃぶりはちゃーの小さい頃によく似てるでしょ(^^;)

ゴールデンウィークが近づくと貴方があらわれた時の事を思い出すのよ
スリガラスの向こうで白い毛玉(貴方)がポンポン跳ねてた
旦那君や私が窓越しに覗いた時にはもうどこかへ隠れてしまって姿を確認するまでとっても
時間がかかったわ(^^;)初めて見た貴方は、ガリガリに痩せて池に浮かんだ鯉の餌を手で
集めて食べてたよね。あの姿をみた瞬間から私達は、貴方の虜になってたのかな

お腹が大きくなってきてとっても神経質になってたよね。どこで産むのか心配で心配で・・・
1日姿を見せなかった次の日の朝、お腹がペタンコになってたから追跡したんだよね
でも、とっても用心深くてなかなか子猫の居場所を教えてくれなかった
毎日、ご飯をあげながら早く子猫達を連れておいでって言ってたよね
だから、あの子達をくわえて我が家へ来たときはどんなに嬉しかったことか・・・
今でもあの感激は忘れないよ!声をだしたら逃げちゃうって思ったから旦那君と二人で声を
殺してバンザイして握手してたの知ってた?だって、貴方の用心深さは半端じゃなかったんだもの
こっちも違う意味で神経質になってたわ(笑)
あの頃は、一緒に生活できるなんて思うこともできないくらい人間を嫌ってたもんな
しかし、本当に色々あったよね

ゆっくり時間をかけてやっと一緒に生活できるようになったのに・・・
子供達とのんびり暮らしてほしかったのに・・・自由になりたかったのかな・・・
いつか私達もそしてあなたの子達もそっちへいく日がくる
その時は、みんなでのんびり暮らそう♪それまでは私達を見守っていてね