皆様からの御意見「ゼオ・ガットラー編」
KEY様より |
1 ちょっとまじめにガットラーの選択について 第1話で示されているように、ガットラーとレイガン博士の最後の 討論の中ではまだ放射能除去装置は完成しておらず、完成までの 期間も年単位で要求するよな状況でした。半面、居住可能惑星とし ての寿命はわずかで、しかも内乱が勃発しておりました。 ・ 完成の目処も立っていない放射能除去装置 ・ 仮に期限内に完成したとして、それを居住地域に行き渡らせるまで の時間S−1星の寿命は大丈夫なのか?(大いに不安があるぞ) ・ 装置開発のための費用、材料となる物質は確保できるのか? (アルゴルは完成している。ということはかなりの物資は既に使用され ているはず) ・ 増加の一途をたどる内乱、政治犯の増加、など自然環境以前に 戦乱によって社会機構を維持できなくなりそうな危機感。 ・ 「皇帝」というカリスマ的存在によって成り立っている統治形態で あった。もしかすると民主主義などという政治形態はなくなっていたのでは ないか?そのような状態で、現皇帝に対する不満が増加してきた場合、 その社会的不安を払拭するような新たなカリスマが必要になる。 そして、ガットラーはそれに耐えうる信頼を得ている。(出発前の 民衆の様子ではそうですね) …と、この状況では、新たなる統率者ガットラーの元、移住計画を ぜひとも推し進めるのが懸命ではないでしょうか。 S−1星を出るまでのところはガッちゃんやアフロの方が現実的 選択であり、理屈が通ってて、マリンたちのほうがよっぽど楽観主義で 現実をグローバルに捉えてないように思います。 2 ミーハーにガットラーのカッコよさ @ 38歳で総統 放送当時はおじんだと思いましたが、今思えばなんのなんの、 チョー若き指導者ではないですか。 A 渋いルックス 画に差が出るのはバルディオスについてまわる運命。今手元に唯一 残っているバルディオス絵葉書に、冷凍ゾーンでマリンと話してる ガッちゃんの画がありますけど(多分Z5)かっこいいよ〜〜 B 優しく見守る愛し方 アフロディアを常に影からサポートし、支えている。大きな包容力を 感じますね〜〜。 と、こお〜〜〜〜〜んなにカッコいいキャラクターだったのね。 あの、カニ服さえなければ・・・(;_;) では。 2001.7.3.Tue |
BACK私もこれを書いている時点では、ガットラーの年齢に目前な状態です。それを考えると、その若さでS1星総統に就任というのは本当に脅威的です。レーガン博士等の科学者との関係は他のコーナーで触れているので、ここでは述べませんが、それにしても普段の総統服は評判悪いですね。