E24ホーミーGTクルーズEXC

 

 

  
  
 
ホー美ちゃんのご紹介 
 
  
   
 さすが天下のトヨタ車、カルディナ1800CZは3年余り乗っても絶好調でした。
しかしながら長男の「大きい車がイイ」という一言で次の車探しに入りました

候補としてキャラバン・ハイエース・初代エスティマ・初代オディッセイが上がりました
まっセドリックと操作系が共通のE24キャラバン・ホーミーに絞り込みをかけてネットで探し
キャラバンロイヤルとホーミーGTクルーズを何度も試乗した末にホーミーに決めました!
   
   

S-HOMY001.jpg

S-HOMY002.jpg

ホーミーGTクルーズEXC
初年度登録 平成4年7月 走行148,000km
発表時価格 305.0万円

VG30E型 V6OHC 155ps 25.0kgm
4525mmx1725mmx1955mm ホイルベース 2375mm
FダブルウィッシュボーンxRリーフリジッド

S-HOMY003.jpg S-HOMY004.jpg

最大トルクは3200回転で発生します
街中もルーズな運転で楽チン楽チン
ガソリンタンクは65リットルです

リアアンダーミラーは運転席側に付いています
これは車内から見ると辛いものがあります
左側にあった方が首を振らなくても良いんです

S-HOMY006.jpg S-HOMY007.jpg

標準ボディでも十分な長さがあります
ホイールベースはわずか2375mmしかありません
したがって最小回転半径は4.8mです

横幅はサイドモールの関係で1.7mを超えますが
実質的には5ナンバーボディーです
狭い路地裏もスイスイ入っていけます

  
 我が家のホーミーは愛知県と言う事でV63.0リッターガソリン車です。
グレードはGTクルーズEXC(エクセ)です。EXCは内装にエクセーヌを使った仕様です。

そのうえメーカーオプションの純正アルミと純正CDチェンジャーも装備していました
走行距離は多いのですが信頼性は高いVGエンジンですから走りもバッチリです!
  
 

S-HOMY101.jpg

S-HOMY102.jpg

乗り込むときには「エイッ」と気合が必要です。
しかし座ってしまえば
運転席からの見晴らしは最高です
シートはハイエースより腰があって疲れません

前方視界はハイエースより良好で直下まで見えます
ガソリン車ですので速度計は180km/hまであります
ATポジションはコンビメーター間に有ります

S-HOMY104.jpg S-HOMY106.jpg

オーバーヘッドコンソール部には
スポットライト・サンルーフ・ルームランプがあり
リアエアコンの作動状態もここに表示されます

フロントコンソール操作部です。
リアカーテンの操作とドアミラーの操作が行なえます
標準でヒーターミラーも備えています

S-HOMY109.jpg S-HOMY110.jpg

リモコンでAC・サンルーフ・ステレオが操作できます
もちろん運転席からも操作できますが何かと便利です
私は自分用と2列目用・3列目用と3個も持っています

運転席から振り返ると広大なキャビンが待っています
人を乗せるもよし、モノを積むもよし。
あとはあなたのアイデア次第です(悪用はダメよ)

   
バックスキン調のエクセーヌシートはとても高級なイメージを出しています。
素材の性質上多少の擦れはありますが、破れやシミはありませんでした。
年式から考えたらとても綺麗な状態で、大切に乗られていた事を物語ります。
また電動カーテンやサンルーフも不動車が多いのですが、このホーミーは完動でした。
  

S-HOMY201.jpg

S-HOMY202.jpg

セカンドシートです、センターの肘掛はありません
リムジン・ロイヤルには標準で装備します。
左側のサイド肘掛は楽ですヨ有ると無いでは大違い

対面にするにはまずそのサイド肘掛を外します。
他のヘッドレストもそうなのですが、この部分が
結構固くなっています、グリ−スアップが必須です

S-HOMY203.jpg S-HOMY204.jpg

続いて座面を最前部に移動し背もたれを倒します
座面の前下部にあるレバーを押しながら座席を
時計回りに押すと座席がクルリと回ります

90度回転した状態で固定する事もできます。
でも何だか車酔いしそうですのでお勧めできません
さらに90度回転させましょう!

S-HOMY205.jpg S-HOMY206.jpg

これで運転席側のセカンドシートが回転しましたね
続いて助手席側も同様の手順で回転させます

助手席側の回転作業が完了したら、一旦外した肘掛を
今度は反対側の穴に差し込んで作業終了です
家族で食事を摂るも恋人と語らうもご自由に!

S-HOMY207.jpg S-HOMY208.jpg

リアエアコン(クーラー)の吹き出し口です
ハイエースは風量と温度設定がこのルーバー横です
私は運転しながら左手で操作したものでした

セカンドシート横に灰皿とカーテンスイッチがあります
ハイエースの場合リアヒーターの風量・温度はここです
運転席からは
手が届きませんので変更の都度降りてました

  
キャラバン・ホーミーと競合するハイエースはリアクーラーとリアヒーターのメインスイッチこそ
  運転席のメーター横にありましたが、風量と温度設定は後席からしか出来ませんでした。
女房と一緒なら女房が調節したのですが、子供だけを後ろに乗せて走る時には大変不便でした。
E24では運転席からもすべて操作できるし、さらにリモコンを使えばどこからでも操作できます。
ただし室内照明に関してはE24はとてもプアーです。ハイエースの上級グレードは蛍光灯照明です
室内照明ではハイエースに軍配が上がりますかな?
  
 

S-HOMY301.jpg

S-HOMY302.jpg

サードシートから前を見ると、運転席がとても遠い
後ろの乗員と話す時にはつい声が大きくなります
ハイエースにはジョイフルトークなる装備がありました

サードシート横にも灰皿とカーテンスイッチがあります
しかし小物入れが無い!ハイエースにはありましたヨ!
マイナーチェンジ後カップホルダーは付きました。

  
 
ここまでご覧になってお気付きの方もあるかも知れませんが、2列目と3列目のシートベルトが2点式なのです!
ハイエースの場合対面時は2点式でしたが、通常の走行時は3点式ベルトでしたのでE24でも当然だと思っていました。
ところが子供達が「ベルトが無い」と言うので探してみたら、本当に肩掛けベルトがありませんでした。
マイナーチェンジ後は3点式ベルトが装備されましたので、今後ご購入をお考えの方は一考してください。

  
 

S-HOMY401.jpg

S-HOMY402.jpg

通常モードでもキャディバッグ6本が収まります。
左側面は純正CDチェンジャーです。
これもすでに部品ストックしてあります

サードシートは跳ね上げ式と折りたたみ式の2種類です。
我が家はキャンプに使うので跳ね上げ式が便利です。
この状態ならもうパッキングに頭を痛めません!

  
  
荷室は最近のミニバンでは考えられないほど広大です。かつて乗っていたエルグランドよりも広いです。
 荷室の拡大はグレード・仕様によって異なります、我が家のホーミーはサイド跳ね上げ式です。
 これは大物や長尺物を積むのには便利なのですが、サードシートは前後スライドしません。
エルグランドではスライドも跳ね上げも出来るようになっていました。さすが進歩していますね〜!
ハイエースの場合はサードシートを最前列に移動して背もたれを前に倒す事しか出来ませんでした。
それでも単身者の引越し程度の荷物は運べましたけどネ。

 
今回の購入にあたって当地はNOX規制があるので、ガソリン車しか選択の余地がありませんでした。
するとハイエースは自動的にかつて乗っていた直4の2.4ガソリン車になってしまいます。
E24にはV6の3.0エンジンがあります、これが決定的な理由になりました。
強大な低速トルクにモノを言わせて、アイドリングプラスαも回っていれば十分な走行性能
これにつきます!


 

 

今後も良い写真が撮れたら載せます!

                         


BACK PAGE

GOTO HOME

NEXT PAGE