講座00>これからの予定

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 連句講座は10回まで進みまして、後は連句の起源と歴史、そして実際に巻いて行くルール(これを式目と言う)の解説と進む予定でおりまして、それをこれから順次執筆して行くつもりでしたが、中には待ち切れない人がいるようです。

 幸い去年公開講座で「共同制作の文学」と題して使った資料とノートを元にまとめて、非公開時代のHUE−NETとPC−VANの「連句ひろば」に連載したファイルがとってありました。

 そこで以下タイトルだけ替えて、中身はそのまんま再UPして行こうと思います。去年書いたものなので中にはおかしな記述もありますが、そこは我慢して下さい。

 しかし読み返してみるとこれが結構長くて、少なくとも1ヶ月くらいかけてUPしたもの。一挙に掲載すると消化不良を起こされる人もいる虞がありますので、小出しにUPして行きます。

 歌仙は一応その連載が終ってからということにしましょう。ただ発句は途中で出されても構いません。発句というのは客が詠むものですから、私以外の方にお願いします。出す方は

歌仙01>

のヘッダでお願いします。但しその後はすぐには付けないこと。発句の次の脇は亭主の座。これは私が詠みます。また各句には色々と規則がありますので、それに叶っていない場合は「お差し合い、御返句」と言って採用されないことになっています。やっぱり講座が終ってからの方が穏やかでしょうね。

 勿論自由連句は休業なしの連続興行。いつでもお出し下さい。よい句には「兼坊賞」を差し上げます。

連句講座担当講師 兼坊キョン太

 兼坊賞を差し上げるなんて書いてたんですねぇ。誰かに差し上げたのかどうか、今となっては記憶がございません。

 それでまた、この記事によると、本来HUE−NETとPC−VANに公開したとありますから、今再掲している記事は再々掲ということになるようです。

 どちらにしろこれは今回のキョン太の連句道場でのお知らせではありませんので、今は「兼坊賞というのは出しません。あしからず。(2001/06/10)

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