がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい

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 島田洋七著。小説風に書いた『佐賀のがばいばあちゃん』の生き方を、子育て、人付き合い、家事、哲学に分け、それぞれにまつわるエピソードをエッセー風にまとめたもの。前著にはなかったばあちゃんの七番目の子で、小さい頃に事故で頭を打って知的発達障害になったという新(あらた)ちゃんという子が登場。これも涙なしには読めません。