◆Wiiフィットを買うくらいなら、実際にジョギングするさと思っていたが、マカロンのついでに買ったWiiフィットプラスを昨夜初めてやってみて、「こりゃはまる!」と実感。案外家族でも楽しめるし、世界的に売れているのも頷ける。まあやはりホントは、シューズを履いて風を切って大地を蹴って走りたいけどね。
◆「韓国併合」100年ということで、このところ近現代史関係の本を読むことが多いのだが、近所の図書館で今日見つけたのが『爆笑問題の戦争論』。通史ではないし、肝心な事件が曖昧に書かれていて、所詮エンターテイメントなのだが、思わぬ例えのギャグが効いていて、時代背景がしっかりと印象に残る。見方によっては少々不謹慎だが、こういう歴史叙述もあったんだと、硬い本ばかり読んでいたので、楽しませてもらう。しかし、とりあえず読もうという本は鞄に詰め込んだり、リビングに積み上げたりしているが、ふと書斎の机をみるとこの通り。左右背後の書架やその周辺は御想像通りだ。あちゃ〜
1837 なら国際こどもフォーラム2009春 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2010/3/7
◆橿原人権ネットワーク「2010橿原の人権は今」に参加。小中学生の作文発表もよかったし、市内保護者の新喜劇もサイコーだった。ところがさらに講演があり、kurochanが約50分喋ったのだが、お褒めの言葉は多々いただいたが、自分的には心残り。限られた時間とはいえ、あれもこれも言えたんじゃないかと反省しきり。| 内閣総理大臣 鳩山由紀夫 様 文部科学大臣 川端 達夫 様 <NGOと市民の共同要請> 私たちは、多民族・多文化社会の中ですべての子どもたちに学ぶ権利の保障を求めて活動するNGOであり市民です。 朝鮮学校排除の理由として「教育内容を確認しがたい」との説明もなされていますが、これは、『産経新聞』2月23日付けの社説「朝鮮学校無償化排除へ知恵を絞れ」にも見られるように、朝鮮学校排除のために追加された名目にすぎません。 そもそも、1998年2月と2008年3月の日本弁護士連合会の勧告書が指摘しているとおり、民族的マイノリティがその居住国で自らの文化を継承し言語を同じマイノリティの人びととともに使用する権利は、日本が批准している自由権規約(第27条)や子どもの権利条約(第30条)において保障されています。また、人種差別撤廃条約などの国際条約はもとより、日本国憲法第26条1項(教育を受ける権利)および第14条1項(平等権)の各規定から、朝鮮学校に通う子どもたちに学習権(普通教育を受ける権利、マイノリティが自らの言語と文化を学ぶ権利)が保障されており、朝鮮学校に対して、日本の私立学校あるいは他の外国人学校と比べて差別的な取扱いを行なうことは、そこに学ぶ子どもたちの学習権・平等権の侵害であると言わざるを得ません。 朝鮮学校は、戦後直後に、日本の植民地支配下で民族の言葉を奪われた在日コリアンが子どもたちにその言葉を伝えるべく、極貧の生活の中から自力で立ち上げたものです。いま朝鮮学校に通う子どもたちには朝鮮籍のみならず、韓国籍、日本国籍の子どもたちも含まれており、日本の学校では保障できていない、民族の言葉と文化を学ぶ機会を提供しています。 外国籍の子も含めてすべての子どもたちに学習権を保障することは、民主党がめざす教育政策の基本であるはずです。私たちは、朝鮮学校に通う生徒を含めたすべての子どもたちの学習権を等しく保障するよう強く求めます。 2010年3月10日 <呼びかけ>外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク(代表:田中 宏) 電話03-5925-2831(張) |