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日々雑感2005-10
LAST UPDATE 2005-11- 4


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682 本当は怖い多忙と過労 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2005/10/31
◆「さらば、悲しみの性」を「お勧め図書」に追加。昔読んだような気がするのだが、改めて新版文庫本を読んでいるところ。近々著者の河野美代子さんが勤務校の性教育講演会に来てくださるのだ。若い世代には特に読んでほしいが、教員や親にも広く読んでもらいたい本だ。
◆中間テスト成績通知のコンピューター処理も完了し、今度は人権教育ホームルームの資料作り。次々と仕事に追われているようだが、kurochan自身は充実感を感じている。ところが少し頭が痛い。抽象的ではなく実際に軽い頭痛に襲われている。昨日の昼過ぎ、近くの見晴らしのいい公園で、息子たちにねだられて、脇を抱えてぐるぐると振り回してやったのだが、くらくらっとめまいがしたのだ。いまだに頭が微かに痛い。ちょうど強度の肩凝り状態でもあるので、どちらが原因かはわからないが少しびびっている。厄年などは一切信用しないが、無理がきかなくなってきた42歳のkurochanである。

681 【クイズ第201問】 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2005/10/29 →解説と解答
「如是我聞」とはお経によくでてくるフレーズ。これは年代を明らかにすることにさしたる意義を示さない古代インドの歴史叙述の習慣に由来する表現だといわれます。そのため古代インド史は、シャカの生存した時期さえ約1世紀の誤差があるほど年代確定が難しいジャンルですが、紀元前4世紀のある人物の登場は、インド内外の歴史記録の比定によって古代インド史の年代確定に重要な役割を果たしています。さて、その人物とは誰でしょうか?
★応募期限20005/11/04(金)
★難易度3
★応募先kurochan

680 全校人権集会・体育大会 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2005/10/27 →時の話題vol.284
◆一昨日25日は「全校人権集会」で映画「チルソクの夏」を上映。生徒たちの反応は割と良かったようだ。そして昨日のHRでは各クラスが日朝関係について学習。歴史をふまえて日韓・日朝関係や在日コリアンとのこれからの関係を考えるというもの。日清戦争を機に朝鮮人蔑視感が広まった時代の流れや、ベトナム戦争や南北対立を背景にした朴政権との日韓基本条約締結など、近現代史を的確に読み解きながら、我が事として多文化共生の意識と態度を育むのは、1〜2回のHRだけでできるものではない。人権学習をHRだけに終わらせないことが大切だ。
◆今日27日は、雨天順延で3度目の正直となった体育大会。 kurochanは杭打ち・スターター・勤務校サイトの更新係と、二人三脚リレーに出場。サイトは情報処理部の生徒に写真をとらせたりコメントを入力させたりして、お昼と夕方に2度更新。素早い更新には少々の自負。

679 アンデンティティと人権教育 投稿者: kurochan 2005/10/24 →時の話題vol.282
◆今日行われた第16回奈良県外教研究集会では、「アンデンティティ」の分科会に参加した。2本の報告ともにすぐれた実践であったが、kurochanは2本目の報告に感想・意見を発言。
・「在日外国人の友達とは普通につき合っているので、特別に意識しようとは思わない」といった類の生徒の感想が2つ、報告文の末尾に紹介されていたことに関して、人権学習HRや人権行事の際に、こうした感想を書いたり、さらには「特別に人権問題を学習することこそがむしろ差別である」といった生徒の意識に対しては、きちっと返していかねばならないこと。
・また、報告者は「内側の部分と同時に、民族の面からこの生徒はアイデンティティを考えているようだ」と述べていたのだが、報告文には「性別や民族以前に自分の内側の変わらないものをアンデンティティと考えている」といった在日コリアン生徒の発言が紹介されていたので、ここには落とし穴があると思うこと、の2点を述べた。
・そして、自己のアイデンティティを、「素の自分」「個性」として、外側から切り離された内なる変わらぬものととらえようとする傾向が若者にはあるようだが、アイデンティティとは、内なる部分だけでとらえられるものではなく、外側からの規定を外すわけにはいかないこと、そして、その視点を明確にしていかないと、人権学習や在日外国人の「違い」を受けとめようとしない、先に紹介したような生徒の意見を突破できないのではないか、さらには、日本籍外国人のアイデンティティを考えるにあたっても、重要な視点ではないかと言うことを述べた。
・もう一つ、最近あった外国人生徒ととの関わりについても紹介したが、それは省略。
 分科会の最後になって、同じ分科会に参加していた旧知の在日コリアン青年が、kurochanの発言に関してさらに論を展開してくれたのが嬉しかった。彼はこう発言した。
・アイデンティティについて、外側からの規定を無視できないのは同感である。在日外国人は否応なしに外側からの規定によって、自己のアイデンティティを問われ続けている。
・しかし問題は、外側からの規定をあまり意識せずにアイデンティティを曖昧に形成している日本人生徒と、意識せざるをえない外国人生徒とのギャップをどう埋めていくかである。
・日本人生徒がしっかりとアイデンティティを形成することが、在日外国人問題を克服していくことにもつながるといえるのではないか。
 この分科会の質疑応答や意見交流ではたくさんの発言があり、僕も大いに勉強させていただいた。教員のこうした実践交流や意見交換がいかにた大切かを改めて実感したkurochanであった。また、ここでは在日外国人問題について述べているが、こうした視点は部落差別の問題をはじめ、さまざまな社会的差別問題にも当てはまるはずだ。

678 奈高総研研究集会2005 投稿者: kurochan@携帯 2005/10/22 →時の話題vol.281
◆今日は午前中のクラブ指導を終えてから、奈良県高等学校教育文化総合研究所(奈高総研)教育研究集会第3分科会の記録係を担当。報告は2本で「吉野自主夜間中学10年の取り組み」と「奈良・在日外国人青年の会の取り組み」。どちらも、「言葉の壁」とはいうもののその本質は「日本人の異文化への冷たさ」であることを具体的に鋭く訴えるものであった。前者は、夜間中学に学んだ中国残留女性がやがてはそのスタッフになったり、極度の日本人恐怖症に陥っていたベトナム人女性が欠かさず夜間中学に通うようになったりといった話や、保護ではなく管理でしかない外国人行政の心なさや、言葉の壁と高齢者介護や就職差別の問題などの生活課題が提起された。後者は、HRなどで違いを違いとして取り上げることは決して差別ではなく、むしろ面倒くさがらずに本当の悩みを聞き合える関係作りであることなどが訴えられ、奈良の高校を卒業した様々なルーツを持つ新渡日青年たちが卒業後も繋がりあい、後輩たちの役にも立ちたいと結成した会の活動紹介や、彼女・彼等の生の声をテーブルを輪にして聞かせてもらう貴重な時間であった。日本人生徒の背中をいかに押すかも我々教員の課題だと認識した次第。
677 生駒山麓公園・小泉首相の靖国参拝 投稿者: kurochan@携帯 2005/10/20 →時の話題vol.280
◆今日は一日眠くてたまらなかった。やはり歳を取ったのだと感じる。それでも家族で生駒山麓公園へ。遊園地は休園だったのだ。kurochanは先週土曜の代休、優飛は幼稚園を欠席。お弁当を広げ、カマキリを捕まえ、フィールドアスレチックなどで遊ぶ。
◆愛犬レモンの散歩が終わったら、たまった新聞を読み、授業の準備をしなきゃ。
◆小泉がまたしても靖国参拝。kurochanは日本人として猛烈に抗議する。中韓台の抗議も当然だと思うが、日本人でも靖国になんか合祀されたくない遺族が多数いるし、天皇制イデオロギーによって命を奪われた兵士たちが天皇制イデオロギー強化のために死後も利用され、今もあらたな戦争準備に組み込まれている状況が許せないからだ。
◆カマキリは結局近所の原っぱに放してあげました。

676 修学旅行と勤務校サイト 投稿者: kurochan@携帯 2005/10/19
◆修学旅行を終え、ようやく帰宅。18日午前は体験活動。kurochanはジャム&アイスクリームの係。午後は札幌市内散策担当。19日は小樽市内散策のあと空路関西空港へ、そしてバスで奈良へ。全行程を通じ、勤務校サイトで、修学旅行の移動速報や写真を使った現地報告も担当。移動状況の小まめな速報は保護者にも喜んでもらえたのではないかと少し自負。また携帯版にいたっては3日間で1000近いページヴュー。ただし17日午後〜18日午後にかけてH゛カードの電波が飛ばず、ダイヤルアップもうまくいかなかったのは誤算。FOMAは使えたのでFOMAデータ通信の準備をしておけばよかったと後悔。「早く寝ろ」「早く起きろ」と言って回るのも重要な任務。美味しいものも食べることができたが、とにかく眠いのだ。情報処理部の生徒に写真のコメントを書いてもらったので、それをアップしたら寝よう。
675 日高ケンタッキーファーム 投稿者: kurochan@携帯 2005/10/17
◆修学旅行初日。早朝からバスで吹田の大阪空港へ。そして新千歳からクラス別にバスで移動。kurochanが副担をするクラスは、日高ケンタッキーファームへ。サラブレッドに跨がって2〜3分間、引いてもらったりするが、生徒たちは少し手持ち無沙汰な様子。夕食にはトマムリゾートに全員集合。勤務校サイトの現地報告も新千歳を出発したあたりまで。データ通信のエリアから外れっぱなしなのだ。電話回線を使ったダイヤルアップもうまくいかず、巡視の合間はどんどん潰れる。せっかく編集した画像もアップできずにとても残念。ケータイは繋がるので、この「日々雑感」はアップできるのだ。ケータイを使ったデータ通信のケーブルを念のために準備しておけばよかった。
674 鳥取旅行〜浦富海岸 投稿者: kurochan@携帯 2005/10/16
◆ここは浦富海岸。日本海の波飛沫(なみしぶき)と、カモメたちの声。
673 久々のピアノ 投稿者: kurochan@携帯 2005/10/14
◆2年生の中間テストが今日で終わり、いよいよ明日は修学旅行結団式。出発当日の月曜朝、空港カウンターで荷物を預ける時間をカットするため、明日は荷物の先送りも兼ねている。kurochanは試験監督や採点も終え、全校生の成績コンピュータ処理の入力準備も整え、勤務校のサイトも更新し、それでも休憩時間が20分ほどとれたので、久々に音楽室のピアノの前に座る。尾崎豊やSMAPなんかを弾いて首と気持ちのリラックス。今の勤務校では生徒の前でピアノを弾く機会はまだないが、今からぼちぼち指をほぐし、レパートリーを増やしておこう。さあ、持ちを引き締めて仕事をするぞ!とやる気満々。
◆3児の父ちゃんは元気いっぱい。ユウヒ(5歳)とひらがなの練習も再開。土日は鳥取旅行にでかけるが、砂丘を見せてあげることができるだろうか?雨の気配。おっと、愛犬散歩中の今も降り出したよ。

672 結婚7周年〜感謝と決意 投稿者: kurochan@携帯 2005/10/12
◆昨日はkurochan夫婦の結婚7周年記念日。その間、3人の息子が生まれ、無理をして家を建て、kurochanの老母と同居し、愛犬も大きくなり、ずいぶんあちこちに旅行し、kurochanは2度転勤し、妻も2度職場を替え、おもちゃや蔵書もぐんぐん増え、数々の思い出と子ども達の歓声があふれる日々を送る幸せにあずかっている。妻よ、ありがとう!
◆昨日から2年生は一足早く中間考査。来週に修学旅行をひかえているためだ。 kurochanも2年生担当なので、北海道へ同行する。勤務校サイトの現地報告もする予定。
◆相変わらず、締切り原稿やプリント類の作成、様々な事務処理などに追われている。クラブ指導や教材研究、ピアノや読書にもっともっと力を入れたいのだが、まだしばらくは公私共に多忙さから解放されることはあるまい。しかし、生徒と家族をおろそかにはすまいと、ここに改めて決意する。

671 政局の焦点は改憲準備だ 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2005/10/11 →時の話題vol.279
◆郵政民営化法案が衆院通過。しかし政局の焦点はそんなことではない。着々と進む改憲準備だ。自公連立与党は言うに及ばず、最大野党の民主も9条改憲タカ派の前原新党首が改憲に歩調をあわせている。衆院に強引に設置された改憲のための特別委員会も、社民・共産の少数派がガス抜きと共犯に利用されかねない状況なのだ。改憲のためのさまざまなトリックがすでに仕掛けられている。10月から11月にかけて、憲法から目が離せない。さらに来年2006年は、新たなタカ派首相が新憲法公布というシナリオが描かれているはずだ。改憲派の美辞麗句にきをつけろ!
670 奈良県障害者運転者協会ポスター 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2005/10/10
◆昨日は明石の明石焼きで満腹になったが、蛸づくしは無し。明石どんとこい祭り見物と、明石焼きの行列で、80歳の老母が少々辛そうだったからでもある。
◆今日はなかなか買い揃えられずにいたアユム誕生の内祝い&結婚7周年(明日)のプレゼントの買物。生駒の近鉄百貨店で見つけたのが写真のポスター。身障者用スペースに平気で車を停める人への当事者からのやわらかい訴えです。
◆日々雑感をblog形式に切り替えてみることにした。まあ、あれこれ実験さ。669以前の日々雑感はこちら

669 有馬旅行・パキスタン大震災 by:kurochan@携帯  投稿日:10月 8日(土)20時42分28秒
◆80歳の母も含めて、親子三代6人の有馬温泉旅行。お昼は小雨降る神戸南京町の中華料理で満腹に、今宵は旅館の料理のあまりの多さでまたまた満腹に。明日は明石の蛸と明石焼きでやはり満腹になる予感。
◆数時間前のパキスタンの震災ではすでに1000人を越える死者が伝えられ、壊滅した村もあるとか。今、こうしている間にも息絶えていく人々がいるのだろう。心穏やかならぬ在日パキスタン人もいるのだろう。今に感謝し、世の人々とのつながる気持ちを忘れまい。

668 「チャーリーとチョコレート工場」・「一太郎・花子」の勝訴 by:kurochan携帯@愛犬散歩中  投稿日:10月 2日(日)23時06分12秒 →時の話題vol.278
◆昨夕、親子五人で映画「チャーリーとチョコレート工場」を観に行った。ジョニー=ディップ扮する不可思議な工場長も魅力だが、ウンパ=ルンパという無数に出てくる小柄な労働者がすべて同じ顔で、おそらく最も忙しかった配役。真面目に観ればいくらでもひっかかるところありの映画だが、きわどいユーモラスに満ちた不思議な作品だ。
◆「一太郎・花子」の勝訴は歓迎したい。汎用性の高い基本的技術は共用の思想でお願いしたいのだ。かつて「松下はリナックスに学べ」と書いたが、農業技術やバイオテクノロジーの特許競争は、一部の資本家のための詭弁的権利擁護の様相が強いことへの警戒を忘れてはならないとも思うからだ。

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