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時の話題2002-12
LAST UPDATE 2003-02-20
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編集中
今月の目次
◇印は《日々雑感》より転載
京都中央信金立てこもり事件(02/12/27) ◇2002年末の映画鑑賞(02/12/24) ◇ホームレス(02/12/12) ◇12月8日・13日の記憶(2002/12/8) ◇クリスマスの電飾(2002/12/5) ◇全同教大分大会(2002/12/1)



【京都中央信金立てこもり事件】vol.98《日々雑感より》
◆京都中央信金立てこもり事件の容疑者を擁護はしないが、速報時から義憤めいたものを感じていた。犠牲者は一体誰なのか。ブッシュの怒りとは随分違うと思うが。(289、02/12/27)[→12月目次]


【2002年末の映画鑑賞】vol.97《日々雑感より》
◆21日、親子三人で「ピーターパン2」を観にゆく。夢を信じる心の大切さは大人にとっても大切なんだと、最後のシーンでウェンディが示したのも嬉しい。あの名社説「Yes,Verginia!」にも通じる感動が味わえると思う。その深夜夫婦で「I am Sam」をビデオ鑑賞。ガンプよりよほど名作だと思う。(288、02/12/24)[→12月目次]


【ホームレス】vol.96《日々雑感より》
◆奈良もますます寒くなってきた。転勤後は奈良市内の深夜をあまり知らないが、この不景気にホームレスの方々が奈良にもまた現れているのではないかと思う。ホームレスの方々の数が増え、拡散する傾向はこの冬、より顕著になるのだろうか。新宿中央公園では新参者はトイレの横だった。丸の内では石鹸と引き換えに雨宿りの好位置を教わった。銀座で残酷な視線を浴び続けた。絵画館広場で悪態をつかれた。職務質問の嵐、つきまとうちんぴら。山谷ブルースを歌うのは今や犯罪者呼ばわりされる心細きまれびとなのか。この寒さが恨めしい。(285、02/12/12)[→12月目次]


【12月8日・13日の記憶】vol.95《日々雑感より》
◆12月8日は、さまざまな思いが込められる日だ。僕も高校時代は一日絶食をしたり、レノンの追悼をしていた。5日後もまた忘れてはならない事件が始まった日。昨夜「南京1937証言集会」に夫婦で参加。生存者である二人の老婆の証言を聞き、兵士102人の生々しい証言を「南京戦」として編集出版された松岡さんやホロコーストの研究もされている詩人で哲学者の細見さんらによるパネルディスカッションなどがあった。都合のいい忘却や沈黙こそが世を滅ぼし、若者の未来を奪う。(284、02/12/8)[→12月目次]


【クリスマスの電飾】vol.94《日々雑感より》
◆ご近所は、すでに相当な電飾の渦である。地球環境や「富」の不均衡からいえば罪である。加えて見栄や虚飾など全く無関係だという信念に基づく電飾はそうないのではないか。それでも何かしら楽しい気分にさせられるのは、見るものを楽しませたいという人の気持ちと、明かりの持つ不思議な力なのだろう。不景気という背景も無視できまい。しかし、人間自身が光を失っていては悲しい。人間に光あれとの宣言から80年。人間の光の不思議さは今、どうなっているのだろう。(283、02/12/5)[→12月目次]


【全同教大分大会】vol.93《日々雑感より》

◆第54回全国人権・同和教育研究大会に参加している。11月30日から12月2日にかけて、大分県内各地で開催されている。2万5千人規模の大集会で、すべての人が開会全体会場に入れたのではないけど、それでも圧巻だった。29日午後と30日は、分科会。29日は自主活動第3分科会に参加する。明日は進路保障第3分科会に参加しようかと思っているが、何か機会があれば発言したいと思っているんだけど、どうなるかな?「別府的が浜焼き討ち事件」について焦点を当てた書籍を探しているのだが、見あたらない。他府県でも教材化されているんだから、準備してほしかったなぁ。(281、02/12/1)[→12月目次]





























<アンカージャンプ用の画面余白です>