【254】出題日 2007年 7月29日(日) 囲碁や将棋、そしてチェスをコンピュータにやらせようという研究は人工知能開発の初歩的段階からの取り組みでした。さて、駒の配列や次の指し手などの状態を連鎖的に計算することが、そうしたプログラムの基本ですが、想定されるすべての状態の数は、三つのゲームでどれくらいの違いがあるでしょうか。 A 囲碁は将棋の、10の52乗倍 B 囲碁はチェスの、10の122乗倍 C 将棋はチェスの、10の72乗倍 D 将棋は囲碁の、10の30乗倍