45億年を1年=365日に換算するということは、45億分の一に時間を圧縮するということですね。こうして1年365日に換算したものを「地球カレンダー」といいます。
とすると、地球カレンダーの1日は45億日=約1233万年に該当しますね。約1233万年前は、地球カレンダーでは12月31日の午前0時になるわけです。
人類の歴史は約500万年といわれますが、これは地球カレンダーでは10時間弱に該当します。地球カレンダーでいえば、人類の誕生は12月31日の午後2時過ぎということになりますね。
さて、イエス=キリストが紀元前4年に生まれたとすると、2011年前です。これは地球カレンダーではたった14秒にしかなりません。つまり、地球カレンダーでは12月31日の午後11時59分46秒にあたります。地球の歴史が1年間なら、イエスキリストは大晦日のカウントダウンのころにやっと登場ということになるんですね。ということで、正解は「12月31日の午後11時59分(46秒)頃」です。
ちなみに地球カレンダーの1秒は、143年弱に該当しますから、平均寿命でいえば、人の一生はたった0.5秒なんですね。
【フーセンの羊さん紹介サイト】
http://www.geocities.jp/niginiginomiko/tikyunorekisi1.htm