クイズ【186】
「オペラ座の怪人」
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2005-07-07
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【186】出題日 2005年 6月30日(木)
パリのオペラ座の地下には巨大な貯水池があります。ガストン=ルルー「オペラ座の怪人」の舞台はこの地下貯水池です。さて、この貯水池は何のために作られたのでしょうか？
Ａ 第二次大戦時の防空壕 Ｂ 建設が中止された地下劇場
Ｃ 石造建築物の石切場 Ｄ フランク王国の地下都市 |
| 応募締切 2005/ 7/ 7(木)午前６時 難易度････★★★★ |
正解者････Kubocchannさん、ようちゃん、ケムンパスさん→４ptゲット
(得点表)
解説と解答
ヨーロッパの地下貯水池といえば、イスタンブールのものが有名ですが、パリにもあるんですね。
パリ市内の石造建築物の石材は、地下から切り出したものなんですが、それを運び出すためには地下通路が必要になるわけです。巨大な貯水池は、石材を切り出したあとです。こうしてパリの地下には、長い年月をかけて、巨大な地下貯水池や複雑な地下水路と地下通路網ができあがりました。
「オペラ座の怪人」はオペラ座の地下にある巨大な貯水池が舞台になっているわけです。