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【147】出題日時 2004年 9月 9日(木) ジョギング好きの人々が集まる少し大きな公園には、1周が2813メートルという、中途半端な距離の周回コースが設置されている場合があります。ところがここには、ちょっとした秘密があります。さて、それは何でしょうか? |
案外、難しかったりしてと思っていたのですが、正解者が多数いらっしゃいました。
1406.5メートル | 30周 |
1455 メートル | 29周 |
2813 メートル | 15周 |
4219.5メートル | 10周 |
7032.5メートル | 6周 |
8439 メートル | 5周 |
14065 メートル | 3周 |
21.0975メートル | 2周 |
関西では、長居公園の周回コースが有名ですが、1周2813メートルで15周すればちょうどマラソンの距離である42.195キロメートルになります。←これが正解です。
また、1周14キロ余りの周回コースを3周してマラソンの距離にするレースが淡路島であったりします。
一応マラソン対応でキリのいい距離の周回コースを表にすれば右のようになります。やはり、2813メートル×15周というのが、とても走りやすそうだということがお分かりでしょうか。しかし、マラソン以外の距離のレースや練習に使うには、とても計算しづらい周回距離でもあります。
長距離選手にとって2〜3キロの周回コースというのは、精神的に随分と楽なんですね。10キロ走るにしても、400メートルトラックなら25周もしなければなりませんが、2キロの周回ならたった5周です。感覚的に随分と楽なんですよ。
kurochanは、長居周回コースを使ったレースに何度か出場したことがありますが、マラソンはまだ未経験です。ちなみに1985年秋、阪神タイガースがリーグ優勝をした日に関西学生秋季大会があって、kurochanは20キロレースで3位に入賞しました。翌日の朝刊には阪神タイガースの記事が大きく踊る同じページに、「昨日のスポーツ記録」として僕の名前があったりします。昔からのタイガースファンの方のお宅には、僕の名前入り新聞が保存されているかもしれません。