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クイズ【142】
進数比較
LAST UPDATE 2004-08-11

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【142】出題日時 2004年 8月 5日(木)23時07分4秒
 大きいものから並べてください。
  A 2進数の「111100111」
  B 3進数の「1100111」
  C 10進数の「1001」
  D 31進数の「111」

正解者・・・・じゃいママ▽・。・▽さん・ケムンパスさん →2ptゲット
(得点表)

解説と解答


 僕らが普段親しんでいるのは10進数ですが、時計などでは12進数や60進数も使っていますね。でも、それも数字自体の表記はやはり10進数です。

 さて、「10になったら1桁繰り上がる」のが「10進数」ですから、「2になったら1桁繰り上がる」のが「2進数」ですね。
 「1(1)」の次は「10(2)」、そして順に「11(3)」→「100(4)
」→「101(5)」→「110(6)」→「111(7)」→「1000(8)」・・・・となりますね。( )内は、10進数に置き換えた数値です。10進数では「一・十・百・千・万・・・・」と1桁毎に10倍ずつ大きくなりますが、2進数では「一・二・四・八・十六・・・・」と1桁毎に2倍ずつ大きくなっていきます。では、順に10進数に置き換えてみましょう。

 A「2進数の111100111」は、10進数に置き換えると「256+128+64+32+0+0+4+2+1=487」です。
 B「3進数の1100111」は、10進数に置き換えると「729+243+0+0+9+3+1=985」です。
 D「31進数の111」は、10進数に置き換えると「961+31+1=993」です。

 A=487、B=985、C=1001、D=993

 となりますから、大きいものから並べると、「CDBA」となります。これが正解です。

 実は、寝る前にふと思いついたクイズで、携帯電話の計算機で確認して日々雑感534に入力したのですが、Aを「1111100111」としたつもりが最初の「1」が欠けてしまいました。もしAが「2進数の1111100111」なら、10進数で「999」となり、A〜Dはもっと接近して、正解は「CADB」となったはずでした。見た目がよく似た数字でやっと接近させたのに、悔しいです(;´_`;)

 それと、小6か中1で、誰かに教わったか本で読んだのが、両手と2進数を使った数の数え方でした。右手を広げ親指だけを折り曲げると「1」。次に親指を起こして人差し指を折れば「2」、親指と人差し指を折れば「3」、というふうに2進数の原理で指を折り曲げたり起こしたりすると、片手で31(グーの状態)まで数えられます。慣れれば、素早く動かせるようになるので、自分の手がカウンターになってしまうんですね。両手を使えば、1023(両手がグーの状態)まで数えられますから、とっても便利なんですよ。また、例えば「チョキは25」とか、いくつかのパターンを覚えておけば、さらに便利に使えます。

 中1の時、数学の授業を受け持ってくれていた先生に、授業が終わった廊下で、このワザを教えてあげたんですが、間接が固くて「僕にはできないんだよ」と言われて、気まずくなったことを覚えています。

 マヤ文明やアステカ文明などでは、20進数による記数法が発達していましたし、それは東南アジアや古代ヨーロッパなどにも見られるんですね。そのあたりもまた、いろいろと調べると面白そうですよ。