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【8】難易度★★★★★(1問正解につき1pt) 出題日時:2001年11月30日(金)22時15分45秒、応募締切2001/12/10
6:00 「地球にやさしい度」クイズ。何問正解できるかな? A:スプーン一杯のしょうゆを下水に流してしまいました。さて、魚が住めるくらいにきれいな水にするためには、どのくらいの水でうすめる必要があるかな? @牛乳パック一杯、Aバケツ一杯、B風呂おけ一杯 B:同じく、使用済み天ぷら油コップ一杯をうすめるためには、どのくらいの水が必要かな? @ドラム缶五杯、A4トントラック十杯、B大型ダムの貯水湖1つ分 C:アルミ缶を再利用すると、原料から作るときよりどれだけエネルギーが節約できる? @30%、A55%、B97% D:牛乳パック30枚をリサイクルするとトイレットペーパーは何個できる? @1個、A5個、B30個 E:森林は酸素を作るが、アマゾンの熱帯林は世界中の酸素の何%を作っているだろう? @10%、A20%、B40% (参照:大阪府同和教育研究協議会編「わたし出会い発見Part2」1998) |
これは、ほとんど盗作に近い出題で、相済みません!
A.スプーン一杯のしょうゆを魚が住めるぐらいのきれいさまで薄めるためには、約352リットル、つまり風呂桶約一杯分の水が必要になります。正解はBです。
B.同じくコップ一杯の天ぷら油を薄めるには、39600リットル、つまり約40トンですから、4トントラック10杯分の水が必要となります。正解はAです。
C.アルミの生成は大量の電気を必要としますが、アルミ缶の再利用によってなんと97%のエネルギーが節約できることになります。正解はBです。
D.牛乳パック30枚からは、トイレットペーパーにして約5個分の紙が再生できます。正解はAです。
E.アマゾンの熱帯林の面積、地球のたった2%にすぎませんが、なんと世界中の酸素の40%を作り出しているんです。正解はBです。
身近なことから、限りある地球資源の有効利用を考えたいものですね。