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LAST UPDATE 2002-08-23
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| 【43】出題日時 2002年 8月17日(土)14時05分 Ａくんは、夏休みのうちにピアノの特訓をしています。といっても、いわゆる「猫踏んじゃった」なんですが、何とか間違えずに弾けるようになれそうです。さて、このピアノを習ったことがない人でも弾けたりする「猫踏んじゃった」ですが、次のどの音階に分類されるでしょうか。 Ａ ハ長調 Ｂ ヘ短調 Ｃ 変ト長調 Ｄ 変イ長調 |
正解者････ケムンパスさん →３ptゲット(得点表)
解説と解答
ピアノを習ったことがない人でも「ネコふんじゃった♪」のピアノ曲は、上手に弾く人がいますね。子どもたちは、競って弾いたりしますが、実は譜面にすると結構難しい曲なんですよ。黒鍵はたくさん使うし、両手は交差するしで、見事なピアノ練習曲だったんですね。ところで、正規の譜面はないんですね。それもそのはず、作曲された時期も作曲者も不明です。いろいろ説はあるようですが、今もってはっきりしたことは分かっていないようです。ということで、何長で演奏されるかといっても、いろいろあるわけですが、一般的なのは、「嬰ヘ長調」もしくは「変ト長調」です。正解は「Ｃ」です。ちなみに、日本では「ねこふんじゃった」ですが、海外では、「ノミのダンス(ワルツ)」や「チョップスティックス」と名付けられたりしているようです。日本の「ねこふんじゃった」の作詞は阪田寛夫さんです。(参照「ねこふんじゃった資料室」)
