お笑いずっこけ体験辞典 あ行
LAST UPDATE 2011-06-17
すべてウソ偽りのない実話です。
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あ@あAい@いAう@うAお@おA

あ@
アイスクリームがいっぱい
▼クラブの先輩というのは、時にはうっとうしいもので、中学生の夏休みのこと、イスクリームを買って来いと、小銭がないので渡された1000円札をもって、買い物に行ったんですが、30円のアイスを30本と50円のアイスを2本買ってやりました。お店のおばちゃんは大喜びで、サンドイッチを2つくれました。きっとバレないだろうと、サンドイッチと50円のアイス2つを、ついてきた友達と食べてしまいました。先輩は、やはり、アイス30本は食えないようで、そのへんの人に配って来いというので、自分でも食べながら、配り歩いたものです。


あA 選手宣誓

▼中学3年生のkurochanは、陸上競技の大会で選手宣誓をすることに。それらしく作文をして練習もし、本番に臨んだ。右手を挙げ、「我々選手一同は〜」で始まり、「選手代表、○○(kurochanの実名)」で締めくくる。その直後、名前の前に言うべき事を言い忘れたのに気づいたkurochan、「っ!△△中学」と叫んでしまった。その「あっ!」が余計だったのに気づいたのは、選手一同の笑いの後だった。(2010-11-26筆)

い@
インドネシア拉致事件
ンドネシアのバリ島でマフィアに拉致され、犯人逮捕のため「もう一度拉致されろ」と警察におとり捜査に協力させられたりした。俺自身が逮捕されそうになったり、日本領事にマフィアの連中に暗殺されると警告されたり、挙げ句の果てに、車にはねられ、ひき殺されるところだった。この話は、長いので、インドネシア旅行記を読んでくれ。


いA 先生に言わんといて

▼4歳の3男が保育園で女の子に怒られて、こう言ったそうな。「先生にわんといてな〜、先生に言わんといてな〜」。何度も大きな声で言ったようだ。先生が連絡帳に書き留めて、今夜のおかずとなりました。(2010-11-26筆)


世界のkuro
chanマーク▼この場をかりて謝罪したいことがあります。世界のとある3カ所にkurochanマークが描かれてあります。ただし、3カ所とも大量の落書きがしてあるので、見つけるのは難しいと思います。時々、カラオケボックスや駅の壁に描かれてあるのは、ボクの仕業ではありません。(改)

ウンのいいおばさん▼親戚のおばさんが、家にやってきた。幼い愛犬レモンが室内でンチをしてしまい、とも♪momがとんでいってレモンを抱き上げた。赤ん坊の「ゆうひ」を抱っこしてくれていたおばさんは、そうとは知らずついてきて、そのウンチをムギュッと踏んづけてしまった。ショックをうけたおばさんは、その翌日暑い暑いとぶつぶつ言いながら日傘をさしてお出かけだったが、ちょっとだけ傘をささなかったその隙を、まるでねらったかのように、鳩のウンチが空から降ってきて、頭と上着を直撃した。よほど宝くじを買おうかと思ったと言っていたが、買ったかどうか勝ったかどうかは僕は知らない。


夏休みの共同研究
▼中1の夏休みの理科の自由実験の宿題をしていなくて、9月最初の理科の時間に緊張していたら、同じような男友達が何人かいて、休み時間に「今度の日曜に俺の家へ来い」と、彼らを誘った。6Hから6Bまでの黒の筆を持っていたので、画用紙1枚にマス目を描いて、一人一人それぞれ違う濃さの鉛筆でマス目を塗りつぶした。辞典から鉛筆の説明を写し、堂々と署名して、いかにも宿題だしそうにない男子生徒数名の、「夏休みの共同研究」だと提出したら、先生は何も言わなかった。

お@
1週間で9sダイエット
▼高一の時、バレーボール部の友達が、りんごダイエットをしていて、昼飯はりんご1個だという。大食いで有名な俺だったが、「あしたのジョー」の力石徹も好きだったので、もっと徹底的に絶食してやると、水以外3度の食事もおやつもやめてしまった。陸上部の練習で毎日走って、疲れても水だけでは、あまりに苦しいので、3日目に思わずみかんを1個食った。そこで、「ハッ」として、これではイケナイと、あと4日間、水だけで過ごしたが、不思議と苦痛はなかった。62キロあった体重が1週間で53キロに、7日間で9キロやせたのだ。誰も水を汲んでくれないので、自分でコップに水を入れてきて、力石徹みたいにかっこつけようと、「嬢さん、気持ちだけありがとう」と言いながら、コップの水を教室でこぼしてみても、誰も片づけないので、自分でぞうきんで、教室の床を拭いたりしていた。そんなことをしていたら死んでしまうと、母親が心配し、胃を急に刺激しないように、おもゆを作ってくれて、少しずつ食べたら、10日間で8キロ太った。
おA
今何してるの?
▼バアバに
年玉をもらって大喜びのユウヒ4歳のお正月。何より嬉しかったのが、ポチ袋にトイストーリーの「バズライトイヤー」が描かれていたこと。中身の札を見つけて、「あっ!バアバが欲しいって言ってたやつや!」。恥ずかしがるバアバの家に残ったユウヒが、我が家に電話をかけてきた。「今、何してるの?」と聞くお母さんに、答えて曰く、「電話」。

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