博多駅

おちこんだ球磨川えびのを乗せて、「ドリームつばめ」は博多駅に到着しました。



熊本でジェイフォーを失ったものの、取材はまだこれからでした。 落ち込んでばかりはいられませんでした。
列車が博多駅に到着するとすぐに新幹線ホームに向かいました。
ホームに待っていたのは、西暦2000年の鹿児島では見られない新幹線の車両たち。
自分自身がまもなく列車に乗るので、行動できる時間はそんなに多くありません。 早速、既にホームに入っている車両を撮り始めました。


右側の列車は新大阪行き「ひかり352号」で、 700系7000番台「ひかりレールスター」を使用しています。 ジェイセブンのモデルとなった車両でもありますが、鼻先が結構太いですね。
左側の列車は新大阪行き「こだま614号」で、0系を使用しています。


チーム新幹線のメンバーと記念撮影です。まずはジェイファイブと。
ところで、ジェイファイブがのっているのはゴミ箱ではないのか?


次はジェイセブンとです。自分のモデルとの撮影はどんな気分でしょうか?



撮影をしているうちに、乗る予定の列車である「のぞみ6号」が12番線に入線する時間となりました。 ホームの博多南駅側に急行して、入線する「のぞみ6号」を撮ろうとしました。
ところが、まだ福岡の地は日の出前で暗いのです。撮影するには明かりが足りません。 徐行しているとはいえ、走行中の列車にフラッシュを焚くわけにはいきませんので、 入線中の列車を撮影するのはあきらめました。


その結果、列車の最後尾を撮ることにしました。

引き続き「のぞみ6号」の先頭部を撮ろうとホームの東京側に行こうとしました。 その途中、反対側・11番線に「二階建て新幹線」として名を馳せた 100系を使用した編成が停まっていました。
100系自体は何度か見たことがありましたが、イメージがなんか変なのです。 それもそのはず、今までは16両編成だったのですが、4両編成に短縮されていたのです。

これが、「ひかり」としての運用からはずされて「こだま」用となった100系の姿です。 ホームに比べて編成長が短いところに注目してください。

急いで東京寄りに駆けつけて、さっそく撮影の開始です。

500系の先頭部です。先程の700系と比べて鼻先はずいぶん細いですね。
ジェイファイブのモデルとなった車両であります。


ジェイファイブと記念撮影です。

ジェイセブンとのツーショットを撮影しようとしましたが、 発車まで時間がほとんど残っていませんでしたので、 撮影を中止して、今まで撮影していた列車「のぞみ6号」に乗り込みました。



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