山神第二トンネル レポート
第5章 人吉駅
(最終章)




球磨川を渡り終えようとしています。この奥に球磨川下りの乗船所があります。

くまがわ鉄道の「相良藩願成寺」駅ホームです。左側の線路はくまがわ鉄道、右側は肥薩線です。 これほど肥薩線の側にありながら、駅(ホーム)が無いのはいかなる理由でしょうか。

ついに人吉駅に到着しました。2番線には「いさぶろう」の乗り場とデカデカと表示してあります。

くまがわ鉄道ホーム上にある同社の事務所です。車両もこれとほぼ同じ色をしています。

人吉駅前にあるからくり時計です。からくりが動いている時間の間、人吉駅前にいなかったので、 ろくに撮れませんでした。一番下の写真は元に戻ろうとしている瞬間です。

「おでかけ情報」とありますが、記念切符の案内です。 今回乗った区間は人吉鉄道事業部の担当ですが、切符を買ったのは霧島高原鉄道事業部の吉松駅でした。 これでは人吉鉄道事業部がちょっとかわいそうなので、買わせていただきました。

人吉駅の跨線橋です。JR九州とくまがわ鉄道はそれぞれ別々の跨線橋を持っています。 JRのそれはすべてのホームに行くことが出来るのに対して、 くまがわ鉄道のそれは一番奥にあるくまがわ鉄道専用のホームにしか行くことが出来ません。

跨線橋内に貼ってあった運動会のポスターですが、「最後の……」とあります。統合で消滅するのでしょうか。

人吉駅の裏には大村古墳群があります。
くまがわ鉄道ホーム上に河童の人形がありますが、球磨川には河童の伝説があるからでしょう。

帰りの列車を待っているうちに、一番線に急行「くまがわ7号」が到着しました。
図ったのは図らないのか、今回の取材は遊進団代表(兼パシリ)・球磨川えびののルーツをたどる旅となりました。

「しんぺい」がそのまま化けた帰りの列車の正面貫通路から撮影しました。

運転席から撮影しました。

行きの列車である「しんぺい」乗車中に動き回ったので、帰りの列車においてはほとんど動きませんでした。 けろぴーの表情もなんか疲れ気味であります。ぴろは空腹によりお菓子にかじりついています。

特別企画「怖い話」内のミステリースポット巡りのはずなのに、遊進団漫遊記の一般企画そのものになってしまいました。 ミステリースポット巡り系のホームページでは必ず霊体験があるというわけではありませんが、 全然怖い系統になっていません。どうすれバインダー!



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